今、錦織圭以外にもテニスで若い才能が育っています。それは綿貫陽介。
全米オープン、ジュニア部門で
ベスト4に入っている綿貫陽介。
なんと2016年3月時点では
ジュニアランキング二位の快挙です。
今回はそんな綿貫陽介と
その兄弟についてみてみましょう。
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■綿貫陽介について
(引用:http://news.tennis365.net/news/today/201605/109440.html?s=relate)
名前:綿貫陽介(わたぬき ようすけ)
生年月日:1998年4月12日
身長:181cm
利き手:右
バックハンド:両手
綿貫陽介は2016年3月21日には
世界ジュニアランキングで2位。
2016年9月12日時点では5位ですが
それでも十分な快挙と言えます。
■綿貫陽介の経歴
綿貫陽介は三兄弟の末っ子。
長男、次男もともにプロのテニスプレイヤー。
両親もテニスアカデミーの経営者でテニスコーチ。
なのでまさにテニス一家。
そのため小さい頃から手にはラケットを持って
テニスコートにいるのが当たり前でした。
■綿貫陽介の自己分析
綿貫陽介は身長が180cm超えとかなり高いです。
しかもまだ18歳なので伸びしろはまだまだあります。
そのため高い身長を活かしたサーブが武器だとは言われるものの
すでに綿貫陽介は海外で戦っており、
海外の選手と比べると綿貫陽介はむしろ小柄。
そのため自分の武器は高い身長ではなく
サーブとフォアハンドでした。
しかしそれも今では切り替わり
気持ちの強さ、勝ちにこだわる姿勢が
1番の武器だと今は認識しています。
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■綿貫陽介の兄弟
綿貫陽介には長男の綿貫裕介と
次男の綿貫敬介の二人の兄がおり
二人ともプロのテニスプレイヤーです。
実は兄弟代決が実現しそうなときもありました。
■長男・綿貫裕介
名前:綿貫裕介(わたぬき ゆうすけ)
生年月日:1990年5月20日
身長:170cm
10歳の頃からテニスを始めた綿貫裕介。
綿貫裕介は橋本産業所属です。
2015年11月には綿貫裕介と綿貫陽介の兄弟ペアで
第90回記念大会橋本総業全日本テニス選手権に出場し
初優勝を決めました。
次男の綿貫敬介は綿貫陽介の指導をしてきて
まさに三兄弟で勝ち取った優勝ということになります。
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■次男・綿貫敬介
名前:綿貫敬介(わたぬき けいすけ)
生年月日:1993年11月19日
身長:168cm
次男の綿貫敬介はテニスを始めたのは6歳の頃。
現在の所属は明治安田生命です。
2014年には兄の綿貫裕介とペアを組んで
ITF大会でタイトルを手にしています。
2016年6月7日の橋本総業オープンで
綿貫陽介が勝ち上がったら綿貫敬介と対戦で
兄弟対決となりましたが
綿貫陽介は残念ながら初戦敗退で
兄弟対決は実現しませんでした。
■おわりに
綿貫陽介は今年がジュニア最後の年。
惜しくも準決勝で敗退してしまいましたが
これからの躍進が期待されている選手。
拠点を国内のままにするのか
海外に拠点を移すのか。
そのあたりが今後を大きく変えそうな気がしますね。