平野美宇が現在は前向きに。敗北して涙を見せましたが現在は既に切り替えています。平野美宇は髪色の変遷が話題になり金髪は似合わないなどとも言われてしまっていましたが…。今回は平野美宇が現在は前向きであるものの、敗北をして涙したことについてみてみましょう。[affi id=4]
平野美宇が涙
【美宇「すごい残念」大粒の涙】https://t.co/yo7ZuWrYW1
平野美宇が東京五輪シングルスの代表権を逃した。中国で開かれている大会の試合後、平野は「シングルスで行きたかった。3年間がんばってきたんですけど、すごい残念です」と、大粒の涙をこぼしながら語った。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) December 12, 2019
平野美宇が涙したのは2019年12月12日に行われた女子シングルス1回戦。平野美宇は初戦敗退をしたことにより東京五輪シングルス代表を逃してしまいました。結果的に石川佳純が東京五輪のシングルスの代表が確実に。
平野美宇は試合後のインタビューにて涙を隠さず。「東京(五輪)に行きたかったですけどシングルスでは行けない」「3年間頑張ってきた」「すごい残念です」とコメントをしました。
石川佳純もその前に涙
平野美宇と石川佳純は2019年12月9日、ワールドツアーの北米オープンの決勝で激突。この時に石川佳純が平野美宇を4-2で破り優勝。東京五輪の卓球シングルスの出場権は男女2人ずつは2020年1月の世界ランク上位2人。この時点でのポイントについては以下の通り。
- 伊藤美誠:14310
- 石川佳純:10830
- 平野美宇:10695
伊藤美誠は内定をしており石川佳純と平野美宇が僅差で出場枠を争っている状態。そのため平野美宇を決勝で破り一歩リードした時点で張り詰めていたものが切れたのか石川佳純は涙。
勝利が決まった瞬間にも涙ぐんでいる様子が伺えます。下記動画の59:10頃から口を食いしばっているのがわかります。
また、前述のように平野美宇が破れて石川佳純が五輪代表選手に決定した時も「もう日本人同士で戦わなくて済む」「美宇ちゃんには卓球への姿勢で学ぶところがある」「団体戦では美宇ちゃんとプレーできると思うので五輪で素晴らしい成績を残したい」と涙ぐみながらコメントをしています。[affi id=4]
現在は前向きに
出典:平野美宇ツイッター
東京五輪のシングルスでは出場権を逃した平野美宇。14日には中国から成田空港にと戻り、現在は前向きな様子を見せています。平野美宇が団体戦の3人目に選ばれた場合はとダブルスを組む可能性が高い状態。そのためは1月6日の発表を待つだけだと前向きにコメント。
さすがに色々と疲れており今は「部屋に閉じこもってベッドの上でごろごろしたい」と充電することを示唆しています。
髪色について指摘されたくない平野美宇
平野美宇は2019年8月11日に髪色を茶髪に。しかしその後遠征中に色落ち。金髪となった画像や動画が出回り大きく話題に。平野美宇本人も騒がれたことは知っており以下のようにツイート。
【朗報】平野美宇さん帰国したら髪を暗くしに行く模様
— 平野美宇 (@miu_414) August 26, 2019
うそぉ!
— 平野美宇 (@miu_414) August 26, 2019
平野美宇は髪色についてはあまり気にしていない様子でした。しかし2019年11月~12月頃には以下のツイートをRT。
これを読んだ時、アスリートは人間としての自由がないのかなと考えてしまう。普通の一女の子としてオシャレしたいとか、可愛くいたいとか、好きなものに囲まれたいとか思ってそれを実現したら…全て「調子に乗ってる」となるのでしょうか。 https://t.co/BERFR6DPUm
— Okuhara Nozomi 奥原 希望 (@nozomi_o11) November 4, 2019
平野美宇もやはり自分の髪色(金髪など)が似合わないと言われているのには思う所があったようで。実際に平野美宇が初めて髪を染めたのは2019年3月13日。高校を卒業して初めて髪を染め、18日に遠征に発表する時に取材陣が突っ込んでくれなかったため、自ら染めた事を明かしていました。
そのように(金髪になったのは予想外とはいえ)競技と関係無いところで髪色を批判されるのはやはり嫌であった様子。実際に心無い声で「髪色が明るいから負けた」などという難癖も…。とはいえ髪色なんて関係ないという声のほうが遥かに大きかったと付け加えておきます。[affi id=4]
平野美宇が前向きなことに関してのネットの反応
平野美宇はシングルスでは代表を逃したものの団体戦の発表はまだ。2020年1月6日に発表があるので人事を尽くして天命を待つ状態。年末でもありますし充電期間。平野美宇が前向きとなった事に関してのネットの反応はこちら。
表に出るのでコメントをどうしても求められるのは仕方ありませんが、心境はどうあれ前向きなコメントが出来るのは凄い。