宮川花子が体調不良にて大阪のなんばグランド花月の舞台を休演。少なくとも2019年7月上旬までは休演をすると発表されていたので重篤な病気かとも心配されていました。
しかしNHKの「バラエティー生活笑百科」に車椅子で出演。病気で状態が物凄く悪いというわけではないようです。また、宮川花子は過去に病気で入院。手術をしていますが実はその病気が胃がんであったと明かされたというエピソードも明かしています。
今回は宮川花子が現在体調不良で舞台を救援した後に車イスでNHKに出演したことについてと過去の胃がんのエピソードについてみてみましょう。[affi id=4]
■宮川花子が現在車イスで登場
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宮川花子は2019年6月25日に体調不良を訴えてなんばグランド花月の舞台を休演。2019年6月26日から2019年7月8日まで出演を取りやめることになりました。吉本興業によると宮川花子は現在のところは入院の予定はなし。
体調不良とだけの発表であり具体的にどのような病気であるかは不明。そして2019年6月29日放送のNHK「バラエティー生活笑百科」に宮川花子が車イスで出演。
■宮川花子は過去に病気で手術。後に胃がんと…
宮川花子が胃がんであると発覚したのは宮川大助・花子結成10年目の1988年10月末の事。宮川花子が前年の1987年に肺炎で1ヶ月入院していたことに加えて宮川大助の体調が悪い状態。そんな二人を心配し当時のマネージャーが宮川大助・花子の二人を強引に検診へ。
その結果宮川大助も肝臓の数値が悪かったものの宮川花子は胃がんだと発覚。医師は宮川花子本人には胃がんであると告げずに宮川大助へと胃がんであると宣告。
宮川花子へは良性ポリープであると聞かされ宮川花子本人が胃がんであると知ったのは胃の5分の1の切除手術をしてから5年後の事でした。手術から5年後にがんの検査をし転移の心配なかったため宮川花子は正式に病気を発表。[affi id=4]
■更に多発性骨髄腫を公表
宮川花子が闘病「症候性多発性骨髄腫」とは?― スポニチ Sponichi Annex 芸能 https://t.co/RFBMTb3nyk
— 銀鼠ニュース (@GinnezuNews) December 11, 2019
宮川花子が2019年12月11日に大阪市内で会見。現在は多発性骨髄腫であることを公表。現在は多少状態が落ち着いたものの、当初は全部で7箇所も腫瘍が発見されて股関節にも骨折の形跡がある状態。
当初は「いつ死んでもおかしくない」という状態であったと宮川花子の親族関係者が明かしました。このタイミングで血液の癌とも言われる多発性骨髄腫であることを明かしたのは回復のメドが立ったため。
■宮川大助も病気などで手術を…
実は宮川大助も2007年2月にテレビ番組の企画でのダンス稽古中に脳出血。救急搬送されて集中治療室に運ばれますが血圧が200以上で今晩がヤマという状態に。
しかし幸い深刻な後遺症も残らず。2007年5月24日に舞台復帰をしています。また、2017年2月28日には宮川大助が腰部脊柱管狭窄症により入院。2017年3月に手術をして2017年5月2日に感染症により再手術。
2017年5月30日に復帰をするも2017年6月28日に発熱。グラム陽性菌敗血症と診断されてなんばグランド花月での公演を降板。2017年7月25日に退院をしており2017年9月12日に仕事復帰をしています。
■おわりに
宮川大助・花子は2017年秋に紫綬褒章を受章。
宮川大助・花子はふたりとも病気を乗り越え受章をしていますし今回も具体的にどのような
病気かは不明ですがまたすぐに復帰をしてくれるはず。