中林美和がZeebraの不倫を理由に離婚をしてその後の騒動に進展が。中林美和が娘(次女)であるリマの親権を獲得した事が明らかになりました。
中林美和とZeebraの娘であるリマはデビュー前に紅白歌合戦に出演が決まるという色々な意味で異例なガールズグループのNiziUのメンバー。NiziUはもともと日本と韓国の合同オーディションで選ばれたメンバーでありプロデューサーが韓国のJ.Y.Parkであると言ったこともあり韓国からも注目されています。
実は今回の中林美和とZeebraが離婚をし、中林美和が娘のリマの親権を得た事は韓国では返ってプラスに働くのでは?との説が…。
今回は中林美和がZeebraと離婚をして娘のリマの親権を獲得した事、それが何故韓国での批判が鎮火する可能性につながるのかについてみてみましょう。[affi id=4]
中林美和とZeebraの結婚
出典:中林美和インスタグラム
Zeebraの祖父は実業家の横井英樹。第二次世界大戦の際に軍需品の製造に専念をすることで御用商人となり、その読みは当たって戦争成金と言われるほど財を成しました。
Zeebraの祖父は金銭トラブルから銃撃された事もあり、1982年2月にはホテルニュージャパン火災が発生。この時に消火設備の整備などが不十分であったことで金庫3年の実刑判決を受けています。Zeebraは祖父が横井英樹である事は隠しておらず、実際に2019年には以下のようにツイート。
祖父が取り返しのつかない事をしたのは自分の運命です。ご迷惑を掛けた方には申し訳ない気持ちしかありません。自分はその分少しでも善行が出来ればと思って生きてます。
— Zeebra (@zeebrathedaddy) June 24, 2019
Zeebraは1991年に別の女性と結婚をして二人の子供が生まれるも離婚。息子二人の親権はこの時はZeebraが得ています。そして2002年に中林美和と結婚。Zeebraと中林美和の間には娘が二人生まれています。
長女の花音(かのん)は2002年に生まれており次女であるNiziUのリマ(RIMA)は2004年に誕生。ちなみにZeebraの長男は健人で次男の名前は錬です。
お袋の誕生日にアメリカンクラブで夕食なう。w/ Aunty Agneta、 @SPHERE_ @AkoKoizumi @miwanakabayashi 健人、錬、花音、里茉。ニューファミリーの準ちゃんはおうちでお留守番らしい。
— Zeebra (@zeebrathedaddy) December 23, 2010
Zeebraには2020年5月に29歳の長男に子供が誕生。Zeebraにとっては初孫。
皆さん、お祝いのお言葉ありがとうございます!Yahooニュースのトップだったと孫が大きくなったら伝えますw そんなZee改め爺は、今日もこれから生放送!一部後半は電話ゲストにPizzaLove登場!二部のDJはDJ TATSUKIです!まもなくスタート!もちろん無料なので是非!#WREP https://t.co/XvAbe7Pl2q https://t.co/LGsSHNH8KV pic.twitter.com/sHPQlH7hi0
— Zeebra (@zeebrathedaddy) May 27, 2020
もともとZeebraは赤ちゃんが大好きで孫が生まれる4年前から孫が欲しいと明言。これは子供(年齢的に息子たち?)にプレッシャーをかけていたのでしょうか。
んー、早く孫に会いたいw あと何年ぐらいかな?#赤ちゃん大好き
— Zeebra (@zeebrathedaddy) October 25, 2016
そんな孫大好きおじいちゃんになったZeebraは2020年8月21日に日本テレビ系「クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?」に出演。この時にZeebraは孫への愛を語っていました。
また、Zeebraと中林美和の娘のリマがNiziUとして様々な番組に出ていた事もありその関係で良好な家族関係のZeebra・中林美和ファミリーとして大きく注目もされていたのです。[affi id=4]
中林美和とZeebraの離婚
しかし孫の事を語った番組の僅か4日後、SmartFLASHにて西内まりやに似たモデル風の美女と不倫旅行が報じられてしまいます。FLASHによるとZeebraは2020年8月15日に高級リゾートに二泊三日の滞在。この件についてZeebraは「今後は家族ひとりひとりに対し真摯に向き合う」として謝罪をツイート。
FLASHでの報道についてのお詫びです。本当に申し訳ありませんでした。 pic.twitter.com/gSTUdix8av
— Zeebra (@zeebrathedaddy) August 24, 2020
しかし2020年10月27日のFLASHによるとZeebraと中林美和の別居が明らかに。そしてZeebraのマンションにはモデル風美女が入っていった事も目撃されています。その報道の少し後、2020年11月2日にZeebraは中林美和との離婚を発表。
関係者の皆様、ファンの皆様へ
長年連れ添った妻と協議の結果、離婚致しました。今まで夫婦として応援して頂いた皆様にはとても心苦しいご報告となりますが、今後もご指導ご鞭撻のほど、どうかよろしくお願い致します。
— Zeebra (@zeebrathedaddy) November 2, 2020
離婚には危険信号が前からあった
実は中林美和とZeebra夫婦には以前から離婚危機ではと囁かれてもいました。2016年11月22日、良い夫婦の日に中林美和はツイッターにて夫であるZeebraへの不満を連続更新。内容は以下の通りです。
- 大事な仕事の会食に子供のことをお願いしてもイライラされる。ママは毎日子供のお世話しているのにね。ディスリスペクトだ
- どんなに夫が忙しくて毎日遅く帰って来なくても、お疲れさまーって思うし、寝る時間なくて大変だなあ、かわいそうだなあって思うから何も言わないのに、私には少しの事で自分を恥じろって言うんだ。そんなことって、悲しすぎる
- 悔しくて涙が止まらない
- みんなありがとう。泣きすぎて今日は顔がパンパン。自分を恥じた方がいいと言われたり、洗い物をしている私のところに来て無言で仁王立ちされたり、この悔しさは消えることはない
この中林美和のツイートは後に削除。Zeebraが喧嘩中なのに中林美和の好きな花を買ってきてくれた事を明かし、和解を報告していました。
また、Zeebraの不倫旅行が報じられてから中林美和はツイッターアカウント自体を削除もしています。これはツイッターがあるとつい愚痴を吐いてしまうためでしょうか…。インスタは現在も更新していますけれど。
俺がこういう考え方になれたのは、母が自分に対して離婚した父の悪口を言わなかったからだと思います。感謝してます。
— Zeebra (@zeebrathedaddy) September 9, 2012
Zeebraの両親はZeebraが3歳の頃に離婚。しかし母親は離婚した父親の事を決して悪く言わなかったとしており、Zeebraも母親に習って中林美和の事を悪く言う事はなさそうではあります。[affi id=4]
親権は中林美和へ
Zeebraと中林美和の娘、長女のかのんと次女のリマの親権は中林美和が持つことになりました。現在のところ中林美和は不倫相手を訴えて慰謝料を請求する方針であるとの事。
そのように両親の離婚はNiziUのリマにとってマイナスになるのかと思いきや、少なくとも韓国ではそうならない可能性が高いことが明らかに。
実はZeebraと中林美和が離婚をした際に朝鮮日報では戦犯企業創業者のひ孫のレッテルから解放といった見出しであったとの事。これは前述のようにZeebraの祖父が横井英樹であるため韓国ではそのように見られていたという事です。
横井英樹は軍需産業で財を成したために、そのひ孫であるNiziUのリマに対してもそのようなレッテルが貼られていたのが原因。
そのような理由からNiziUとしてリマが活動する場合に限っては親権を中林美和が持つというのは韓国進出を考えるとプラスになるのかもしれません。…とはいえ現時点では韓国でのデビューは一度白紙になってしまったので再び韓国デビューをするにあたってはしっかりと地盤を固めてからの方が良い気がしますが。
娘のリマの親権まとめ
- Zeebraは中林美和と結婚する前に別の女性と結婚し息子2人。
- Zeebraと中林美和が結婚し娘が二人生まれる。
- Zeebraが2020年8月に不倫発覚で11月に離婚。
- 12月には娘のリマの親権は中林美和が取得。
- NiziUの韓国デビュー的には中林美和が親権を持つことはプラス。
NiziUはデビュー前に紅白歌合戦出場決定というキャッチコピーが最近はついてまわります。パッと見ですとこれはゴリ押しの結果か、と思ってしまうのですが、これにはちょっとしたカラクリが。
NiziUの結成は2020年6月26日。プレデビューは6月30日であり全世界リリースは7月1日であり、NHK紅白歌合戦の出場決定が11月16日。そして正式デビューが12月2日。
カラクリというのはプレデビューからデビューまで5ヶ月あったという事。正式デビューというのはデビューシングル「Step and a step」の発売日です。
つまりプレデビュー後、正式デビュー前に芸能活動はバリバリにしているんですね。様々な媒体で取り上げられているのでプッシュされているのは確かで、そもそもプレデビューから正式デビューまでにやたらと期間が空いていたのは「正式デビュー前に紅白出場決定!」という話題性が欲しかったのでは?と思ってしまってもそれは仕方ない気はしますが。