出典:任侠学園ツイッター
突如として重大発表としてナイトスクープ降板を発表した西田敏行。実はここ数年は歩いているシーンがなく、現在は歩けない状態なのでは?とも囁かれていました。西田局長の降板は衝撃的ですが、2016年には頸椎を亜脱臼したりと体調面が心配されています。
今回は西田敏行が突如としてナイトスクープ降板発表をしたことや心配されている体調面についてみてみましょう。
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西田敏行がナイトスクープ降板電撃発表
西田敏行がABCテレビ「探偵!ナイトスクープ」の局長を辞職すると発表したのは2019年10月18日深夜放送でのこと。西田敏行は番組中に以下のように発言をしました。
「えー、実はですね」「2001年の1月から約19年間務めてまいりました探偵ナイトスクープ局長の職を最終日の11月22日の放送を持って、辞したいと考えております」「何故この考えに至ったかはですね、11月22日の放送で詳しく申し上げたいと思っております」「ともかく、明るく楽しく幸せな時間をありがとうございました」「それだけは申し上げておきたいと思っております」「探偵諸君、ありがとね」
西田敏行は西田局長として「探偵ナイトスクープ」の二代目に。もともと初代局長は上岡龍太郎であり、二代目局長は長い間決まらず、局長代行が回していました。
二代目局長としての条件はかなり厳しく、「上岡龍太郎と同等以上の大物」「探偵より年上」「阪神ファンが望ましい」という3条件が必須。西田敏行はスケジュール調整が厳しかったものの二代目局長になったため、3代目局長の人選が今からでも話題に。
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西田敏行が現在歩けない説を囁かれていた
西田敏行は1947年11月生まれの71歳。西田局長としての最後の出演時には72歳になっているということになります。実は元々西田敏行は健康面が心配されており、2001年には頸椎が圧迫されて手足のしびれる頸椎性脊髄症の手術のために入院。
2003年には心筋梗塞で緊急入院。2016年2月にはベッドから転落し頸椎亜脱臼。この治療のため、4月には移植手術。手術をした跡に胆嚢炎を発症して胆のう摘出手術。このように西田敏行は近年体調面があまり良くはない傾向に。
そして2017年の西田敏行出演ドラマからは基本的に座っているシーンが多く、一部では西田敏行を長時間歩かせるシーンは控えるように言われているとの情報が…。
実際に2019年8月21日の「任侠学園」のPV公開イベントでは西田敏行は歩く時に杖をついていたとの目撃情報が。実はこの事について西田敏行の嫁が「少し膝を痛めている」とコメント。全く歩けない、ということはないものの少し気をつけないと行けないのは西田敏行の嫁も認めているということに。
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ドクターXでも歩けない説を補強するかのような演出
実はナイトスクープ降板を発表する直前、2019年10月17日に西田敏行は「ドクターX」でも歩けない説を補強するかのようなシーンが。
ドクターXは今回は第6シリーズ目で17日が第一話目。おなじみとなった舞台の病院長を演じる西田敏行ですが、なんと第一話で東京地検に逮捕されて車椅子に乗せられて退場。このときに「戻ってきますよ」などと語ってはいましたが、近年から囁かれている歩けない説などを補強するかのような演出。
その直後に探偵ナイトスクープも西田局長として職を辞すると語ったために本格的に足の調子が悪く歩けない状態にあるのではと心配の声が。実際に「探偵ナイトスクープ」の時も西田敏行はずっと座ったままコメントをしていました。西田敏行の最後のナイトスクープの出演の収録は2019年10月下旬に行われる予定。
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西田敏行の局長辞職に対するネットの反応
西田敏行のナイトスクープ降板は大きく話題に。「今夜重大発表!」と言われていましたが確かに重大発表でした。そんな西田敏行の局長辞職に対するネットの反応はこちら。
- 松尾秘書の後任決めなかったのは自分が退任予定してたからなのか。
- 大阪の看板番組だけに後任は凄いプレッシャーがありそう。
- やっぱり体調問題なのかな?
- はじめは合わないと思ってたけど別方向でいいなと。
- ドクターXでの早期退場もやっぱり引退考えてるのかな…。
- 恰幅が良いから足への負担も凄いのかな。
西田敏行の自宅は東京都内。探偵ナイトスクープは大阪での番組。そのため現在は足が悪い説が事実であるとするとさすがに身体面で辛くなったということになるのでしょうか。大阪レギュラーのナイトスクープ降板だけなのか、芸能界自体を引退してしまうのか…。ドクターXの早期退場を考えると少々心配。