ルビー・モレノの現在の稲川素子(事務所社長)との関係が凄い。

外国人タレントといえば
稲川素子事務所とまで言われる
大手芸能事務所。

所属をしている代表的な
外国人タレントがルビー・モレノ

しかしルビー・モレノはなかなかに
やんちゃな性格で
テレビ局からのクレームも
多かったという。

今回はそんなルビー・モレノと
稲川素子の現在の関係などについて
みてみましょう。

 

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目次

■ルビー・モレノについて

名前:ルビー・モレノ(Ruby Moreno)
生年月日:1965年9月22日
出身:フィリピン

ルビー・モレノは1983年に
18歳で家族を養うために日本へ出稼ぎに。
日本人男性と結婚して
23歳で子供を出産しますが

娘には脳性麻痺の疑いがあり
離婚した後は子供を
フィリピンの母と妹に任せます。

そして自らは日本で芸能活動を続け
1992年の映画「あふれる熱い涙」で
主役としてデビュー。

同じく1992年に
ドラマ「愛という名のもとに」
に出演したことで
知名度が全国区に。

1993年には映画「月はどっちに出ている」で
日本の映画賞を総なめにして
女優としての地位を築きます。

しかし経歴詐称や借金騒動が明るみになり
1994年に写真集を出して過去を清算するも
1995年にイベントで大阪に
行く予定であったのに突如として失踪。

当時絶頂期であったのに仕事をすっぽかし、
テレビ局から事務所にクレームが殺到。
稲川素子事務所は数百万の
違約金を支払って土下座をするはめに。
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■稲川素子事務所との関係

ルビー・モレノを見出したのは
稲川素子事務所。

当時から外国人を紹介していた稲川素子が
フィリピン人を探しに行く家屋に
ルビー・モレノがおりスカウト。

そして前述のようにルビー・モレノは
外国人女優・タレントとして大成しますが
仕事の当日にドタキャンなどを繰り返し

稲川素子事務所はそれでも辛抱強く
ルビー・モレノを守りますが
1995年秋には解雇されています。

■ルビー・モレノの現在

ルビー・モレノは実は
フィリピンに帰っていた時に
稲川素子に訴訟を起こしています。

そして稲川素子が
弁護士と共に法廷に入ると
ルビー・モレノが笑顔で手を振り、

「ルビーさんが取り下げたので
何もありません」
と言われたという。

つまりは稲川素子に会いたくて
そのきっかけが欲しかっただけ。
そうして稲川素子と和解(?)した
ルビー・モレノは
稲川素子事務所に再び所属。

これは脳性麻痺の障害を持つ
ルビー・モレノの娘の治療費を稼ぐため。

しかしドラマ「はるちゃん3」に
ルビー・モレノが出演して撮影中に
残念ながらなくなってしまった
とのことです。

そしてルビー・モレノは
現在も日本で主婦をしながら
女優として活動をしています。

ちなみにルビー・モレノと息子、
近藤ケイは2005年9月公開の映画
「逆鱗組七人衆」にて共演をしています。

■おわりに

ルビー・モレノは稲川素子事務所に
再契約した時に初めて謝ったという。

ちなみに事務所と再契約してから
現在までにも何度もすっぽかしており
稲川素子も「もうどうしようもない子」
と語り既に達観してしまってます。

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