島津有理子アナウンサーが現在退職し医師目指し医学部へ

NHKの島津有理子アナウンサーが退局。
医師を目指して医学部に
入学するために勉学に励むことが
明かされました。

今回は島津有理子アナウンサーが
NHKを退局後の現在、
医学部を目指していることについて
みてみましょう。

 

■島津有理子アナウンサーについて

名前:島津有理子(しまづ ゆりこ)
本名:高井有理子(たかい ゆりこ)
生年月日:1974年1月21日
出身:新潟県
育ち:埼玉県

島津有理子は1997年にNHKに入局。
旦那の姉は元NHKアナウンサーの
高井真理子であり
学部は別とは言えども
同じく東京大学の先輩。

島津有理子アナウンサーは
多くの番組に出演をしましたが
近年出演で言うと
2012年からは「100分de名著」で
伊集院光とともに司会を務め、

2016年4月から2017年3月までは
「ひるまえほっと」のMC。
2017年4月から2018年9月現在まで
「ごごナマ」のプレゼンター。

2018年1月から9月までは
「西郷どん紀行」の語りを
担当していました。

また、「ごごナマ」は
中村慶子アナウンサーに交代。
「100分de名著」は
安部みちこアナウンサーに交代。

「西郷どん紀行」は
最終回まで担当。
 

■島津有理子アナウンサーが退局し医学部を目指し…

島津有理子アナウンサーは
2018年9月27日までに
NHKを退局したことを
「100分de名著」のHPにて発表。

理由は医師を目指して大学で
勉強するためであるとのこと。
医学部に進むと見られています。

ちなみに島津有理子アナウンサーが
医学部に進むことを決意したのは
2018年5月に番組内で紹介された
「生きがいについて」を読んでのこと。

下記画像はAmazonへのリンクとなります。



確かになこちらの本の著者の
神谷美恵子の人生を見てみると
島津有理子アナウンサーが
医学部に進むのも納得がいきます。

■神谷美恵子の人生

島津有理子アナウンサーが
医学部に進むことを決意した
きっかけとなった
「生きがいについて」の
作者は神谷美恵子。

20歳の頃に初恋の相手を
結核でなくし、生きがいについて
大きく衝撃を受けたという
経験を持っています。

そして生きがいを失った場合に
どのようにして生きがいを
見出すのかということを書いた本。

神谷美恵子はハンセン病療養所施設に
叔父と共にオルガンの伴奏役として同行。

ハンセン病患者の病状に衝撃を受け
医師としてハンセン病患者に
奉仕しようと決意。
東京女子医科専門学校の
受験勉強をするも周りから
諌められ一時は断念。

しかし当時重病であった結核に
神谷美恵子自身も感染。
完治をしますが後に
東京女子医学専門に編入学。

ハンセン病患者の
精神医学調査をし、
1965年には「生きがいについて」を出版。
1972年に心臓を悪くして
1979年に心不全のためなくなっています。

そのように神谷美恵子は
苦しむ人、悲しむ人の
そばにいようとした人物。
 

■おわりに

島津有理子アナウンサーは
「生きがいについて」という
一度は医者としての道を
諦めたものの最終的には医師となった
神谷美恵子の本を読むことで

幼い頃からの思いである
石になるという夢を叶えるべきではと
思うようになったとのこと。

実際の所年齢で
無理だと決めつけるのは
良くはないですよね。

年齢で厳しいと思うのなら
明日やるとしたら
1日分年を取って更に
厳しくなるわけでして。

それなら思い立ったが吉日
というのは正しい気がします。

もちろん誰にでも
出来るわけではありませんが。

ちなみに島津有理子アナウンサーの
公式ツイッターアカウントはこちら。

今後についてはこちらで
情報を発信すると思われます。