たかね吹々己が引退。宝塚時代は高嶺ふぶきとして活動をしていて解明し女優として活動をしていましたが引退。
そんなたかね吹々己の引退理由は甲状腺がんの手術のため。整体に影響を及ぼすために表舞台か去る事を報告。今回はたかね吹々己(高嶺ふぶき)の引退理由についてみてみましょう。[affi id=4]
たかね吹々己はまず女優引退を発表
出典:ツイッター
たかね吹々己は2020年3月25日に、劇団とっても便利のミュージカル「美しい人」に出演をすることが明らかに。こちらのミュージカルは4月10日から12日まで京都府立文化芸術会館にて上演。
このミュージカルの発表に伴い、たかね吹々己の女優としての引退公演となることも発表。この時点ではあくまでも女優引退。そのため歌は続けるのかとも囁かれていましたが…。たかね吹々己がこのときに語ったコメントは以下の通り。
- 今回は、作品世界の象徴でもある「大きな鳥」という役を演じます。
- この作品の中での私の役割を十二分に果たせる様に、誠心誠意…若者達の精気を吸収して(笑)頑張ります!
- 「おいしいとこ鳥」……もとい……おいしいとこ取りでスミマセン☆
このようにたかね吹々己は引退については触れておらず。[affi id=4]
芸能界からの引退理由は甲状腺がんの手術
そんなたかね吹々己でしたが2020年4月1日にブログにて「大切なお知らせ」として記事を更新。このときに生体に影響を及ぼしてしまう手術を受けために表舞台から引退をするとコメント。たかね吹々己の主な発表は以下の通り。
- どうしても声帯に影響を及ぼしてしまう手術を受けなければならない
- 声自体を失くす事は無いはず
- 歌声は失くしてしまう事になります
- 全てを受け入れて、この手術を受ける事を決心するためにも、けじめとして表舞台から引退しようと思っています
- そして、また新しい生き方をご報告したい…です
たかね吹々己はこの時点では一体どのような病気かは明かしておらず。しかし翌日4月2日にはたかね吹々己の今の病状が明らかに。判明したたかね吹々己の病気は甲状腺がんでした。発覚した内容は以下の通りとなります。
- 3月に甲状腺がんであることが発覚。
- 5月末に喉の手術を受ける。
- 会話は出来ても満足の行く歌を届けるのは難しい。
- その状態で表舞台に立つのは自分のプライドが許さない。
たかね吹々己の引退理由としては直接の原因は甲状腺がんの手術。手術を受けるために逃げ場を自らなくしたという形になります。
たかね吹々己の今までの活動
たかね吹々己は京都市出身。1983年に宝塚に入団して96年には雪組トップに。当初は高嶺ふぶきという名義で活動をしていましたが1997年に退団。
その後は女優として活動をしていましたが、2018年3月に芸名を現在の「たかね吹々己」へと改名。理由としては宝塚歌劇団に15年、女優として20年という節目の年であったため。高嶺ふぶき時代の動画はこちらとなります。
たかね吹々己は1996年にトップスターになったものの翌1997年に退団。そのため退団理由についても様々な噂が飛び交っていますがコレといって断言できるものはあらず。[affi id=4]
たかね吹々己の引退に関するネットの反応
舞台で見てこそ!という意見も当然出るでしょうけれど、このような状況になった場合にエンタメ系は自粛ムードが強まっていると厳しい。選択肢の一つとして考えなければいけない時期にきているのかもしれません。