チュート徳井の1.2億円の申告漏れを国税局が指摘しました。チュート徳井は個人設立会社「株式会社チューリップ」を通じて出演料などを受け取っていましたが…。
今回はチュート徳井の1.2億円の申告漏れを国税局が指摘したこととそのことに対するネットの反応についてみてみましょう。
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チュート徳井の1.2億円の申告漏れを国税局指摘
チュート徳井の1.2億円の申告漏れを国税局が指摘したのは2019年10月23日。内容は以下の通りとなっています。
お笑いコンビ「チュートリアル」の徳井義実さん(44)が設立した会社が、2018年3月期までの7年間で約1億2千万円の申告漏れを東京国税局から指摘されたことがわかった。このうち約2千万円は徳井さんの個人的な支出を会社の経費として計上したとして、所得隠しと判断された。追徴税額は約3400万円とみられ、すでに修正申告したという。
関係者によると、徳井さんは所属事務所の吉本興業から、株式会社「チューリップ」(東京都世田谷区)を通じて出演料などを受け取っていたが、18年3月期までの3年間の法人所得約1億円を申告していなかった。また15年3月期までの4年間は、旅行代や洋服代など約2千万円の個人的な支出を会社の経費にしていたとされ、所得隠しを指摘されたという。
吉本興業の広報担当者は朝日新聞の取材に「事実を確認中」と話した。
出典:朝日新聞デジタル
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チュート徳井の申告漏れ内容
(出典:チュート徳井インスタグラム)
チュート徳井は2012年から2015年の4年間は個人的な旅行、および洋服代やアクセサリー代を会社の経費として形状。これを国税局は経費として認めず2000万円の所得隠しと深刻。
また、2016年から2018年までの収入を無申告。このことに関しては1億円の申告漏れを指摘し、追徴課税は合わせて約3400万円になり、すでにチュート徳井は納税と修正申告をしたとのこと。個人事務所とはいえ税理士はついていなかったのでしょうか。
ただし吉本興業は事実関係を確認しているとのことなので、少なくとも報道されるより前に自主的に報告はしていないということに…。
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チュート徳井の1.2億円申告漏れに対するネットの反応
チュート徳井の1.2億円の申告漏れは額が額なだけに衝撃的。ネットの反応は以下の通りとなっています。
- 申告漏れの金額が大きすぎる
- 法人税のほうが所得税から安いから税金対策だったんだろうけど…
- 個人事務所設立してたんだ?初めて知った
- 同じようなミスをしてる個人事務所の人多そう
- 最初に真実を話して欲しい
- 闇営業とどっちが問題かね
- 好感度高い芸人だったけどどうなるかな
- チュート徳井は笑いというよりイメージが強めだったから影響大きそう
- 最近問題起きすぎじゃない?
個人的にチュート徳井は好きな芸人でしたがちょっと額が額なだけに養護できないというか。さすがにちょっとしたミスとは言えない金額。
経費として認められなかったというのはまぁそこらへんはまだわかるんですよ。しかし無申告はさすがにない。最初は税理士を雇って、後は自分(もしくは身内)に管理させてたものの忘れていた、とかなんでしょうかね。そうだとしても結局はチュートリアル徳井義実本人に責任があるというわけですが…。