あすなろ白書などで脚光を浴び
トレンディドラマを代表する
俳優の一人と言われてアイドル的な
人気萌えていた俳優の筒井道隆。
実はそんな筒井道隆の父親、
風間健も俳優として活動をし
ブルースリーと共演をしたこともあり
親交がありました。
今回はそんな筒井道隆の父親、
風間健についてみてみましょう。
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■風間健について
名前:風間健(かざま けん)
本名:筒井稔(つつい みのる)
生年月日:1943年
出身:愛知県
筒井道隆の父親である風間健は
元々武道家であり
キックボクシングのスター選手。
ちなみにWikipedia及び
Google検索では風間健の
生年月日は1944年10月6日と
なっていますが
風間健の公式サイトや著作物では
1943年生まれとなっているため
そちらの情報を信用して記載。
そんな風間健は1961年に
総合空手選手権大会で優勝。
1963年には四国総本山少林寺に入僧。
道隆(ドウリュウ)という僧名を得ます。
1965年には少林寺拳法
名古屋中央動員を設立し
愛知学院大学・中京女子短期大学で
少林寺拳法部を設立。
1969年にはキックボクシング東洋
ミドル級王者、
1976年にはフルコンタクト空手
初代世界ミドル級王者となっています。
また、1973年には
風間健名義で芸能界入りをして
アメリカの映画
「ドラゴンを消せ!」に
出演をしています。
この時にブルースリーと
親交を深めていて
高倉健とも同期であり
風間健の芸名は高倉健の
芸名を意識した名前であると
語っています。
また、1971年3月に生まれた
息子の筒井道隆の名前は
風間健が授与された僧名
道隆(ドウリュウ)から付けられたもの。
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■風間健の現在
実は1970年4月に千葉真一が
アクションスターやスタントマンを
育成するために創設した
ジャパンアクションクラブ(JAC)は
風間健も参加をしていました。
そのような実績もあり
1998年には国士舘大学の
武道徳育研究所顧問になり
2003年にはモンゴル国
OTGONTENGER UNIVERSITYの
客員教授に就任したりと
教育面でも活躍。
武道教育研究家として各地で
講演などもしており、
NTTや野村證券などで
講演実績もあるほど。
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■おわりに
風間健という格闘家、
俳優である父親をもつ筒井道隆。
そんな筒井道隆が
実写映画「ママレード・ボーイ」にて
父親役を演じるということに。
筒井道隆は若い頃には
当時を象徴するドラマ、
「あすなろ白書」で
主演を演じていましたが
「ママレード・ボーイ」では
父親目線であり新鮮なよう。
とはいえ主役の二人を見ていると
昔ドラマでしたなと
ちょっとむずがゆい感じもするよう。