内海桂子が現在入院をしている事が明らかに。ナイツの師匠として頻繁に名前のでる内海桂子ですが2020年5月現在97歳とかなり高齢。怪我や病気についても語っており心配の声が…。
そんな内海桂子師匠ですが子供や旦那との考えがなかなかに独自。高齢ながらもツイッターを使いこなし、ツイッターにて様々な事を語ってもいます。
今回はそんな内海桂子師匠が現在入院をしていること、子供や旦那の考え方などについてもみてみましょう。
内海桂子が現在入院をしていた
現役最高年齢漫才師である内海桂子が現在入院をしていることが明らかになったのは2020年5月7日。内海桂子の入院が発覚した経緯は以下の通り。
- 内海桂子は2020年1月11~19日に興行の中席に出演。
- その際には弟子に体を抱えられ「ごあいさつだけ」と話のみ。
- その後自力歩行が困難に。
- 2020年1月末から入院。
- 現在の入院理由はリハビリを兼ねて。
- コロナなどにはかかっていない。
- 24歳年下の旦那も体調不良で別の病院に入院。
内海桂子の健康状況
内海桂子はプロフィールにて「体の右側はゲタ骨折、大腿骨折、右乳がん、右手首骨折、右目緑内障と大体やられています」と記述。
実際に直近では2011年8月には肺炎で緊急入院。2017年1月には路上で転倒して左足の付け根を骨折して入院。また、2018年頃にタクシーに乗ろうとした際に足を骨折した事などが語られています。
そんな内海桂子ですが2013年5月には「たけしの健康エンターテインメント！みんなの家庭の医学」に出演。当時90歳であったもののなんと足腰年齢は30代判定。健康の理由などについて著書などで以下のように語っています。
- 毎朝100メートルほど腰歩きウォーキング。
- 足ではなく腰で歩く動きであり筋肉がほぐれて歩きやすくなる。
- どこへ行くにも背中をまっすぐ伸ばして歩く。
- 「桂立ち」として背筋をピンと伸びた姿勢を維持するトレーニングを帰宅時に毎回する。
- 布団上げ下ろしで全身を使った筋力アップトレーニングをしている。
内海桂子は腰歩きで腰の可動域を広げて筋肉を柔らかくし、桂立ちで背筋を鍛え背骨を矯正。布団の上げ下ろしはスクワット運動にもなり理にかなっている運動であるとお墨付き。
内海桂子の旦那
内海桂子の旦那は24歳年下のマネージャーである成田常也。もともと成田常也は内海桂子の大ファン。アメリカの高級会社に勤務をしており、内海桂子に「日航寄席」の仕事を依頼した事がきっかけで交際スタート。1年で300通ものラブレターを送って結婚とものすごく情熱的。
ただし内海桂子と旦那の成田常也はすぐに結婚をしたというわけではなく事実婚を開始して10年、1999年にようやく結婚。当時77歳であった内海桂子にとって初婚となります。
子供は結婚前に
そんな内海桂子ですが実は結婚前に子供を出産しています。内海桂子は20歳頃に関係をもった男性と子供(息子)を出産。最初の子供の父親は漫才の相方の志松で実は奥さんもいた人物。
そして5年後に別の男性(漫才の相方・林家染芳)と娘が生まれたので婚姻届を提出。しかし相手の本籍は広島県呉市。
原爆や戦後で慌ただしかったために提出はしたものの婚姻届は受理されず。しかも旦那は働かなかったことから別れたました。
婚姻届が受理されず、現在の旦那である成田常也との結婚が初婚というのは結果的に良かったのかもしれません。この事について内海桂子はツイッターにて以下のようにツイート。
私は子供を二人生んだ。が二人共苗字が違う。それぞれの父方の姓を名乗った。母は私だけが母方の姓を付けられたが父親の姓を付けた子供を計四人産んでいる。旧戸籍法では長男長女は自分の戸籍を抜くことが出来ず私の両親がそれだったので私は母親姓となった。先祖の姓を継ぐというのは時に複雑となる。
— 内海桂子 (@utumikeiko) October 20, 2017
結婚しても夫婦別姓を認めてという裁判が最高裁にまで行くとは。代々親が財を子供に継ぐ為に独自の姓が許されると考える私には連合いが反対しても自分の姓を名乗りたいのなら結婚にこだわらない方が良いと思う。我が亭主は私の姓に入籍したので公には駄目だが普段は旧姓のままで自由に使い分けている。
— 内海桂子 (@utumikeiko) December 17, 2015
2012年には部屋を購入も理由が…
そんな内海桂子ですが実は2012年には終活をしていることを告白。もともと内海桂子に旦那が手紙を送っていた時期は既に娘と孫と同居をしていた時期。
「アメリカで一緒に暮らさないか」と手紙でプロポーズをして断られますが、なんと「なら私が東京に行きましょう」とエリート街道をかなぐり捨て内海桂子を選ぶ成田常也。
そして前述のように子供の父親が働かなかった事もあり「仕事のない人と暮らしたくない」と言うと家具会社の社長室長の仕事から内海桂子の仕事を献身的にサポートするように。
もともと「遺産狙いじゃないか」として不審がり結婚に反対であった内海桂子の息子(旦那の5歳年上)も死の間際に「母をよろしく」と成田常也に声をかけるほど。
久し振りに息子のお墓参りに行こうと思っていましたが雨降りを理由に亭主に止められてしまいました。行けないで御免ね。
— 内海桂子 (@utumikeiko) September 23, 2010
内海桂子が現在入院をしている事についてのネットの反応
- かっこいい女性だよね。ナイツが師匠いじりで知名度もある
- 戦前からの芸人は桂子師匠だけなんだよな。
- 師匠はファンサービスが良いよね。重鎮なのに凄く気さく。
- 旦那まで入院してるの？流石に心配だな…
- 高齢なのに未だに現役というのが凄い。
- 今はコロナで外にも出づらいし体が急速に衰えそうで怖いな
- ナイツも師匠は東京オリンピックまで頑張ると言ってたし延期してもそれを逆に目標にして頑張って欲しい。
- 今は病院も面会禁止だからSNS更新も一人じゃ出来ないのかな
- ツイッター止まってたしやっぱり体調崩れてたのか
内海桂子師匠はほぼ毎日ツイッターを更新。かなり長文で綴っています。
じわじわとコロナ騒動のしわ寄せがきて今や殆どのお店が閉まっている。近所の小さい店は閉めろと言われても日常の生活費が入らなくなるとかたくなに商売を続けていたが一つ抜け二つ抜けとなっている。本当にどうやって暮らしを立てていくのだろう。まだまだ色んな手当てに届かない小さな店が沢山ある。
— 内海桂子 (@utumikeiko) April 14, 2020
