山野愛子は品川祐の祖母!長者番付50位の超上級国民

はさみ 芸能

お笑いコンビ品川庄司の品川祐は実は華麗なる一族。母親はマダム路子、祖母は山野愛子。山野愛子は藍綬褒章を受賞しておりその生涯はドラマ化された事もあるほど。

また、その財は長者番付で50位とまさに日本でも指折りの上級国民です。今回はそんな品川祐の祖母である山野愛子についてみてみましょう。

山野愛子の生涯

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山野愛子は日本で始めてパーマ指導の技術者となっており日本にパーマが普及したのは山野愛子の功績。山野愛子は山野美容専門学校の元となった山野美容講習所を開設し、日本の美容師総連連合会の会長に就任。そしてロサンゼルスでもヤマノ・ビューティカレッジを開設するなど精力的に務めています。

また、山野愛子は1995年に亡くなっていますがその3年前には山野美容芸術短期大学を設立。生涯をヤマノグループに捧げ、日本美容界の発展に多大な貢献をしています。

この山野愛子の生涯は2006年に日テレにて「伝説の美容師 山野愛子物語」として放送もされています。そして今もなお続く8月3日「ハサミの日」は山野愛子が提唱したもの。現在もこの日にはハサミ供養が行われています。

品川祐の祖母が山野愛子

そんな山野愛子が品川祐の祖母。山野愛子の次男は山野凱章でありヤマノの総合商社の元取締役でした。この山野凱章の元嫁がマダム路子、品川祐の母親です。品川祐の母親についてはこちら。

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このように品川祐の祖母は山野愛子。ただし上のリンク先でも触れていますが品川祐の母親であるマダム路子はパートナーが定期的に変わり、現在の父親は俳優の片岡五郎。

祖母のエピソードが凄い

そのように祖母が山野愛子である品川祐。一般家庭とは全く違う生活であったようで、2020年12月8日放送の「踊る!さんま御殿!!」では祖母・山野愛子の衝撃的なエピソードを披露。

  • 子供の頃、山野愛子は長者番付で50位だった
  • 全員が番付ついてると思って友人に聞いていた。
  • 一軒家が複数あったので家を複数持つのが普通だと思ってた。
  • 祖母の車は防音で防弾。

そのように山野愛子という偉大な祖母がいる品川祐。しかしなぜ今まであまり祖母の事を話していなかったかというと1975年、品川祐が2~3歳と子供の頃に母親であるマダム路子が離婚して母親が引き取ったため。

前述のように品川祐の血縁上の父親が山野凱章であり山野愛子の次男。そのため離婚してからは父型の祖母である山野愛子との接点があまりなくなったようで、実際に品川祐はあまり記憶がないともしています。

そんな品川祐が祖母のことを語ったのは2010年1月25日のブログ。この時に品川祐はブログにて17年ぶりにパーマをかけにいった事を報告し、パーマで今こうやって遊べるのも日本にパーマ技術を広めた祖母のおかげであると実感し感謝を述べたという事になります。

3歳の時に両親が離婚をしているために覚えているエピソードはそこまで無いのかもしれませんが、それでも普段乗っている車が防弾というのは凄い。

今も山野愛子一家とのつながりはある

既にマダム路子は山野凱章と離婚をしているのですが全く繋がりがないというわけではありません。実は既に雪解けをしたのか2019年9月には有る出来事が…。

品川祐は現在は品川ヒロシという名義で執筆活動も。その名義で「漫才ギャング」という本を書いており、それを元に佐藤隆太と上地雄輔が漫才を行いました。

それが行われたのが山野美容専門学校のホール。そうです、山野愛子が作り上げた山野王国の牙城の一つ。そこで品川祐にとって伯父となる、山野凱章の兄である山野正義と仲良く写真に写っています。

山野正義

出典:マダム路子公式ブログ

また、品川祐にとってはいとことなる山野愛子の名前を継いだ山野愛子ジェーンと品川祐の兄で映像プロデューサーの品川一治(かずはる)との2ショットなども掲載。何十年ぶりかの再会となるも仲は良好で、ヤマノ王国を仕事で借りることもあるほど。

品川祐が祖母である山野愛子の話をテレビでするようになったのも、山野一族と交流を持ったことから解禁ということなのかもしれません。

この記事のまとめ

  • 山野愛子はパーマを日本に普及させ藍綬褒章など受賞の長者番付50位の上級国民。
  • 品川祐の母、マダム路子は品川祐が2~3歳の時に山野凱章と離婚。
  • 2019年には品川祐と山野一族の仲が良好なことがマダム路子のブログで判明。
  • それを受けて祖母のエピソードを品川祐が本格解禁か。

品川祐は2~3歳の頃に母親のマダム路子が離婚をしたので祖母の山野愛子の事についてはあまり覚えていなかったとブログで語っていました。

そんな祖母のエピソードをさんま御殿で話したのは、山野一族と仕事上とはいえ再び交流を持つようになり、その関係で幼少期の山野愛子のエピソードを思い出したり「実はあの時…」といった秘話を聞けるようになったから、というのもあるのかもしれません。