山下洋輔が全身打撲で入院。ピアノ炎上やタモリ発掘のジャズピアニスト

山下洋輔が全身打撲で
入院をしたことが明らかに。

山下洋輔はピアノ炎上や
タモリを発掘したグループとして
有名な人物。

今回はそんな山下洋輔についてと
全身打撲で入院をしたこと、
ピアノ炎上やタモリ発掘の
エピソードなどについてみてみましょう。

 

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目次

■山下洋輔について

名前:山下洋輔(やました ようすけ)
生年月日:1942年2月26日
出身:東京府東京市

山下洋輔は高校在学中、
高校3年生の時に
プロから電話がかかり
代役として出演をして
プロのジャズピアニストとして活動。

そして高校卒業後には
行き先を告げられずに「明日5時新宿」
等と言われ、いざ言ってみると
米軍基地の仕事ということも。
また、高校卒業後は
国立音楽大学の作曲科へ。

1966年には山下洋輔トリオ結成。
1988年には山下洋輔
ニューヨーク・トリオ結成。

1999年には芸術選奨文部大臣賞
2003年には紫綬褒章、
2012年には旭日小綬章を受章。

また、エッセイストとしても
多くの著作を発表しています。
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■山下洋輔が全身打撲で入院

そんな山下洋輔が全身打撲で
入院をしていることが
明らかになったのは
2018年11月23日。

山下洋輔は2018年11月22日に
自宅の階段で転倒をして負傷し入院。
全身打撲であるために
2018年11月23日に予定していた
奈良市でのコンサート。
「奈良赤レンガFESTIVAL」は中止。

ちなみに奈良赤レンガFESTIVALは
祖父である司法技士の山下啓次郎が
設計をした旧奈良監獄で行われる
記念コンサート。

2018年11月28日の
ライブなどもキャンセルとなっており
現在のところ出演・公演中止なのは
2018年12月2日のジャズライブまで。

2018年12月3日からの
新宿のコンサートは
少なくとも現在のところ
出演中止には至っていません。
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■山下洋輔のピアノ炎上

山下洋輔は1973年に
グラフィックデザイナー、粟津潔の
作品である「ピアノ炎上」に
出演、及び演奏をしています。

2008年3月8日には再び
石川県志賀町の海岸でピアノ炎上を演奏。

この山下洋輔のピアノ炎上は
金沢21世紀美術館の3周年記念
「荒野のグラフィズム:粟津潔展」
の企画となっています。

まずは僧侶が読経を
してからピアノに点火。
山下洋輔は防火服、
消防士のヘルメットでピアノ炎上を演奏。
およそ5分間、最後の音が消えるまで
ピアノ炎上を演奏し続けました。

また、ピアノを提供した
ピアノ工房の希望により
追加で僧侶による読経が
行われました。

ちなみにこのピアノ炎上に
使用したピアノは
廃棄されるのを待つだけの
古いピアノを調律師と
共に探し出したとのこと。
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■タモリを発掘メンバーの一人

タモリはもともと福岡の素人。
そんなタモリを発掘したのが
山下洋輔、ジャズ仲間の坂田明、
フォークシンガーの三上寛、
イラストレーターの南伸坊、
漫画家の赤塚不二夫ら。

1972年頃に行方を探し出して
タモリを上京をさせたとのこと。

また、その仲間には
放送作家の高平哲郎も。
高平哲郎は後に「いいとも!」の
スーパーバイザーになっています。

そのため山下洋輔は高平哲郎が
タモリをプロデュース
したんだろうなと思って
「いいとも!」に出演しているのを
見ていたという。

また、山下洋輔は1975年、
寒い時期に冷やし中華を
注文したところ断られたことから

その場のノリで
「全国冷し中華愛好会」を発足。
山下洋輔が何故か初代会長に。
まだ無名だったタモリも会員。

ちなみに山下洋輔、タモリ、
糸井重里などの豪華なメンバーによる
「はじめてのJAZZ」というものも。
詳細は下記リンク先にて。
(別サイトに飛びます)

はじめてのJAZZ。

■おわりに

山下洋輔が全身打撲で入院となると
現在どのような状態か心配。
2018年12月3日のイベントは
欠席ではないのは
それまでには治るという見込みなのでしょうか。

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