三原舞依が静養。体調不良で難病の若年性特発性関節炎は15年から

三原舞依が体調不良で静養をすることが明らかに。
今回の体調不良での静養と
関連性が有るかは現在の所は不明ですが
三原舞依は2015年から難病である
若年性特発性関節炎に
悩まされていました。

今回は三原舞依が現在
体調不良により静養していることと
難病である若年性特発性関節炎に
悩まされていることについて
みてみましょう。

 

■三原舞依が体調不良で静養

三原舞依が体調不良により
静養中である事を発表したのは
2019年8月14日の事。

三原舞依は2019年7月末から
行われていたアイスショー「ザ・アイス」にも
体調不良により休演していましたが
正式に静養中であることが明らかになった形。

三原舞依を指導している中野園子コーチによると
三原舞依は現在は体力がなく食欲がない状態。
2019年10月の近畿大会までに
体調不良を治したいといった
見通しであるとしています。

2019年7月25日に三原舞依は
出演を予定していたザ・アイスを
「体調不良により出演をキャンセル」
と公式サイトにて明示されていました。

また、2019年8月12日の
げんさんサマーカップ2019には
2019年8月10日時点で棄権することが
明らかになってもおり、
三原舞依の体調に関しては心配の声が…。
 

■三原舞依は難病・若年性特発性関節炎を

三原舞依は2015年12月の
全日本ジュニア選手権の
一週間ほど前に膝に激痛。
痛みに耐えて出場するも結果は芳しくなく。

三原舞依が帰国をしてから
診察を受けると1万人に1人の難病、
若年性特発性関節炎であると発覚。
2週間ほど入院をしており
全日本選手権にも出場できず。

2016年1月に退院をするも
三原舞依はしばらくは車椅子生活。
2016年4月に表情での練習を再開。

現在も難病・若年性特発性関節炎は完治せず
月に一度は点滴と注射をして体調を管理。
採血もかかさずに行っているとのこと。

三原舞依は難病になったのは
何故なのかと思う日もあるものの、
病気を言い訳にしたくないと練習。
病気があったからこそ強くなれたとし
2019年シーズンも難病と付き合いながら活躍。
 

■おわりに

三原舞依の2019年7月末
あたりからの静養は
体調不良とのことで
難病・若年性特発性関節炎との
関連性は現在の所不明。

三原舞依は静養中の現在は
食欲があまりないとのことなので
まずはしっかりと食べて
体力をつけて欲しい。

フィギュアスケート選手は細身の体が
どうしても求められてしまいがちであり
鈴木明子も過去に体重が
32キロにまで減少したことを暴露。

リプニツカヤも拒食症に関連する
健康問題などから2017年に現役引退。
このようにフィギュアスケート選手は
どうしても摂食障害に苦しんでしまいます。

実際に氷上の哲学者・町田樹は
フィギュアスケートがかかえる課題の一つとして
摂食障害を挙げていたりも。
(もう一つはスケートリンクの急激な減少)

町田樹が知るだけでも
多くの女性スケーターが
悩んでいることを明かしています。

三原舞依の食欲がないというのも
難病・若年性特発性関節炎に関連するのか
それとは別に摂食障害などなのかが心配。