元関脇逆鉾の井筒親方が病気、
すい臓がんでなくなったことが明らかに。
井筒親方は2016年に嘉風の
下敷きとなり怪我を負っていました。
また、嘉風の引退会見が開かれた当日に
井筒親方も病気、すい臓がんで
なくなったというのはなんとも…。
今回は井筒親方がすい臓がんで
なくなったこと、
2016年に怪我を負ったことについて
みてみましょう。
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■井筒親方がすい臓がんでなくなる
優勝した鶴竜と師匠の井筒親方が一緒に会見しました。#sumo pic.twitter.com/lbi7UN9qRT
— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) March 24, 2014
井筒親方は2019年名古屋場所後から
体調を崩して休場。
夏巡業、秋巡業は休場。
2019年8月から都内の病院に入院を
していたものの
2019年9月16日に容態が急変。
夜になくなったとしています。
井筒親方は糖尿病が持病であったとのこと。
■過去に病気・白内障の恐れも
井筒親方は2015年初場所を
体調不良で休場。
白内障の可能性があるとして
そのまま全休をしたとしています。
この頃から井筒親方に
力士の職業病とも言える
糖尿病の合併症ではとも
言われていましたが…。
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■2016年に嘉風と激突し怪我
また、井筒親方は2016年3月場所の
8日目に審判長として
職務を果たしていた際に怪我を負いました。
井筒親方が怪我を負った経緯は、
白鵬が嘉風を土俵下に投げつけ。
その際に井筒親方の左足に
嘉風の体がぶつかり左足に怪我。
車椅子で医務室に運ばれ
その後救急車で大阪市内の病院へ。
このことで井筒親方は左大腿骨頚部の
怪我を負い、全治3ヶ月。
■鶴竜も左膝を痛めて休場
井筒親方がなくなる前日、
2019年9月15日の秋場所8日目には
鶴竜が休場をしています。
鶴竜は「左膝内側側副靱帯損傷の疑い」で
およそ2週間安静が必要とのこと。
鶴竜は5日目から3日連続で金星配給。
井筒親方は鶴竜を入門時から育てあげており
井筒親方が病気で弱ってしまっていたのが
秋場所の結果にも影響があったのでしょうか…。
井筒親方がなくなったことで
井筒部屋は消滅の恐れ。
鶴竜らは今後どこかの部屋に
移籍をするのでしょうか。
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■おわりに
井筒親方は前述のように2016年に
嘉風の体と接触して怪我を負いました。
そしてその嘉風も2019年6月、
故郷のPRのための渓流下りで怪我を負い、
その結果引退を2019年9月12日に発表。
そして2019年9月16日に
引退会見を開いていました。
井筒親方が病気、すい臓がんで
なくなったのも2019年9月16日。
嘉風の引退が土俵上の
怪我ではなかったことに加え、
まだ58歳の井筒親方が
すい臓がんでなくなったことなどと言い、
2019年9月16日は相撲関連で
驚くことが一気にきたというか…。