天龍源一郎が2021年3月現在にうっ血性心不全で入院をしていることが明らかに。天龍源一郎はプロレスラー、力士として体を酷使しつつ65歳でついに引退をしたまさに生ける伝説。
そんな天龍源一郎ですが現役自体の無理が祟ったのか2019年4月に小脳梗塞を発症して三回入院をしていたということを同年9月に公表をしていました。
天龍源一郎が脳梗塞を公表したタイミングでは完治しておらず、杖をついて歩く姿なども見受けられ、心配の声が…。今回はそんな天龍源一郎が現在心不全で入院をしたこと、脳梗塞を発症してその後杖をついていた事などについてもみてみましょう。[affi id=4]
天龍源一郎が現在心不全で入院
出典:天龍源一郎インスタグラム
天龍源一郎がうっ血性心不全であり現在は入院していると公表したのは2021年3月22日。天龍源一郎の公式ブログにて「天龍源一郎、入院に関するお知らせ」というタイトルで記事を更新。その際には主にいかのような内容であると発表をしています。
- 天龍源一郎は3月初旬から体調不良。
- 病院で検査を受けた所「うっ血性心不全」と診断。
- 2021年3月19日から入院。
- 現在は緊急性もなく安静にするだけ。
突然の入院ですが命に別状はなく安静にすれば大丈夫との見込み。原因や治療法については天龍源一郎本人の体調を優先して相談をするとのことで、詳しい病状などについては後日詳細がブログなどの媒体で発表されるのではと見られています。
天龍源一郎は脳梗塞を2年前に
心配されるのが天龍源一郎が2019年に発症した脳梗塞。天龍源一郎は2019年4月中旬から体調不良。検査をしたところ小脳梗塞と診断され。3回ほど入院をしていた事、完治はしていないものの病状は安定しているとういう事を2019年9月10日に発表。
ちなみに天龍源一郎の滑舌、しゃがれ声に関しては脳梗塞の影響でどうなるのか天龍源一郎本人が一番心配していると茶目っ気の有る文章。実際に天龍源一郎の声は脳梗塞の影響でどうなったのか…2021年2月の動画にてその答えが明らかに。
こう見ると天龍源一郎の声は脳梗塞の影響はそこまで無いと判断できますね。…いやもともと聞き取りづらいというのもあるんですけれども。食レポ中には字幕がでますが、字幕はなくても良い気がします。
ちなみに天龍源一郎と長州力の食レポ対決ですが、天龍源一郎が食べている最中に長州力がアドバイス(?)をしたり、食レポ中に相槌をうったりと長州力の自由さが凄い。[affi id=4]
脳梗塞についてテレビなどで語る
天龍源一郎は2020年3月17日放送の「たけしの家庭の医学」に出演。この時に天龍源一郎が脳梗塞になった歳に妻と娘が天龍源一郎の体調不良に気づいたというエピソードを披露。
天龍源一郎は体を酷使する職業であり食べ物をたくさん食べるのも仕事の一つ。そのため若い頃から超高カロリーの食事をしておりそれは60歳を超えても続いていました。
天龍源一郎はその年齢になっても体を鍛えているのでまだまだ大丈夫だと思いながらも実は体はついていかず…。2019年春には突如としてめまいに襲われ、その翌日にはろれつが回らなく。
天龍源一郎の滑舌の悪さについては周知されてネタにもされているので天龍源一郎本人は気にしていなくとも妻のまき代さんは危険視。
無理やり病院に向かわせてMRI検査を受けると脳梗塞であり、すでに2回脳梗塞になった痕跡があると診断し即入院。この時は軽症で後遺症も無かったため天龍源一郎は楽観視。再発の恐れが高いと言われるも特に生活習慣は変えず。
娘も天龍源一郎の脳梗塞を見抜く
そうしていつもどおり生活をしていた天龍源一郎。しかし最初の脳梗塞発症からわずか11日後、5月の連休中に再び災難が…。天龍源一郎は夕食の際に突如として手足の力が入らなくなります。
この時に妻はたまたま留守で娘夫婦が来ており、手足に力が入らないのを咄嗟にごまかそうと利き手を使わず左手でお茶を飲もうとした事に娘の紋奈さんが気づき脳梗塞だと直感。やはり病院につれていって脳梗塞だと発覚。
さすがに短時間で2度も脳梗塞を発症してしまった天龍源一郎は生活習慣を変えて酒も減らして食事もきをつけるようにしたという事を告白。[affi id=4]
杖をついて登場していた
天龍源一郎はそのように2019年に脳梗塞を発症。症状は安定しているとは言っても杖をついて登場した場面があります。まずは2019年10月7日の「BSフジ11時間テレビ2019」の記者発表会でのこと。
この時に天龍源一郎は杖をついて登場。あくまでも念の為程度であったのか、杖を使ったのは最初だけで後はいつも通りの様子。
また、2020年11月15日の後楽園ホールにて開催された「天龍革命presents 革命伝承~天龍源一郎引退5周年記念大会~」でも天龍源一郎は両手に杖をついて入場。この時の杖の理由については「脊柱管の手術をして今までは筋力でカバーしてた」として筋力の衰えを暗に示唆して脳梗塞については言及せず。
ナイスガイ、オカダカズチカ!
5年前の11月15日に天龍源一郎引退試合の相手を務め見事介錯を成し遂げ、今日はお互いにスーツ姿でトークショーを。終始にこやかで微笑ましい空間でした。それにしても、いよいよ天龍も杖2本使わないと歩けなくなってしまいましたか…リングに上がるのも辛そうでした pic.twitter.com/3P9ozvpV5X
— 大曲カレーう〜めん同好会 (@currywoomen) November 15, 2020
上記ツイートの最後の画像が天龍源一郎が両手に杖をついている姿。ちなみに別デザインの杖も所持しています。時系列的には逆になりますが2020年3月時点での天龍源一郎の姿。上記の杖はかなりスタイリッシュですがこちらの杖はかなりゴツめ。
昨日は『天龍源一郎古希を祝う会』。ごちゃごちゃ書きません。70歳になって杖をつく天龍さん…それは全身全霊でプロレスに打ち込んできた何よりの証。最高にカッコいいです。7年後の喜寿のお祝いにも招待してください!#天龍源一郎 pic.twitter.com/4J70VZOdyw
— 小佐野景浩 (@osano2) February 3, 2020
おわりに
天龍源一郎は2019年に脳梗塞を発症。そしてそれ以降は杖をついて興行などに姿を見せています。そうした姿を見ているファンが多かったため、現在はうっ血性心不全で入院していると聞くと心配してしまうのも無理はありません。
今回のうっ血性心不全の発見についてはやはり家族が最初に気づいたのでしょうか。家族のありがたみが身にしみたとも脳梗塞の時に語っていますので本人がまっさきに気づいた可能性は高そうですが。
また、今回のうっ血性心不全については2019年の脳梗塞、杖での生活に直接因果関係はないと現時点では見ており前向きに治療をしているとコメントもしています。