渡部建の豊洲バイトの真実がヤバイ。現在は復帰不可能に?

渡部建 芸能

2020年6月に不倫が発覚した渡部建。芸能界ですと残念ながら不倫などはよく報道されますが渡部建は復帰の目処がたっていないケース。そうして豊洲でバイトをしておりこれは禊なのか、イヤ外野が禊と言っているだけで渡部建にそのような意図はないだろうなど賛否が分かれる事に。

しかしその後に渡部建の豊洲バイトの内容、背景などが明らかになるにつれて渡部建には批判が集中。現在は復帰は不可能に近くてほぼ無理ゲーではないかとも言われてしまっています。

今回はそんな渡部建の豊洲バイトの経緯と内実が明かされていった事などについてみてみましょう。

渡部建の豊洲バイト発覚までの経緯

渡部建

出典:渡部建ツイッター

渡部建は2020年6月に複数の女性と不倫が報じられて芸能活動を自粛。その後は大きな動きは見せず、謝罪会見をしたのは2020年12月。半年後とかなり遅れてからの謝罪会見であったもののその内容は満足の行くものではありませんでした。

渡部建の謝罪会見を見た人の一番の関心事は「年末のガキ使”笑ってはいけない”で渡部建が出演するという話は本当なのか」という事。

謝罪会見をする前に渡部建の出演情報がリークされたため、謝罪会見も済ませてないのにしれっと人気番組に禊として出演なのか?というのが世間の反応。渡部建の謝罪会見の内容については下記に詳しく記述しています。

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渡部建は会見の時にガキ使の収録に参加したのは本当なのかと何度も問われるも契約上の関係なのか答えなかったため、記者の態度に不快な思いをした人もいたようですが…。そんな渡部建が豊洲市場でアルバイトをしていると明らかになったのが2021年2月。

これが一部では「渡部建の禊」として報じられていました。あくまでも外野から見て禊なのかという形で、渡部建本人は禊であるとは主張をしていません。とはいえ禊であったとしてもそれで復帰出来るかと言われるとまだ無理がある状態なのですが。

渡部建の豊洲バイトでの当初の報道

渡部建の豊洲市場でのアルバイト先は「Y」という魚の仲卸店。当初の渡部建の豊洲市場でのアルバイト内容は以下のように報じられていました。

  • 渡部建は年初からYで働いている。
  • Yの社長は渡部建のブレイク前からの知り合い。
  • 社長曰く「給料を払えないとはっきり言った上できた」「そんな男いない」「一生懸命やると思わなかったから見直してる」
  • 夜中の0時から短時間の時もあるが昼間でいる事もある。
  • いつもYの専務が仕事を教えている。
  • 厳しい環境下で2ヶ月勤務をしている。

こうして渡部建の豊洲市場でのアルバイトが明らかになると記者やカメラマンが豊洲市場に向かい渡部建の現在の仕事ぶりを確認しようと殺到。

その結果豊洲市場の他の人は神経質になって仕事がはかどらないという話も…。また、豊洲市場で普通に勤務をしている人からすると無給での仕事、過酷な環境と言われると「禊の手段にされるのはごめんだ」と違和感も…。

豊洲アルバイトの内容が明かされて…

しかしそんな渡部建の豊洲アルバイトについては徐々に内容が変化、もしくは詳しい中身に変わっていきます。具体的にはいかのような形になっています。

  • 渡部建が豊洲でアルバイトをしたのは2021年2月19日時点で3回。
  • 週に一度の勤務で勤務時間は午前0時から8時まで。
  • 無給ではなくお手伝い。
  • マスコミ殺到のため豊洲出禁という情報も流れた。

渡部建が豊洲でアルバイトをしたと最初に報じられた時点では週に1回で合計3回。これを見ると決して多いとは言えない気がします。

また、渡部建の豊洲市場でのアルバイトが表沙汰になったことで出禁になったという話もありますが、これはそもそも真偽不明。豊洲市場にマスコミがあまりにも殺到したためにあえて流したガセ情報ではないか、との声もあるため結局豊洲市場では対応に追われているという始末。

豊洲市場アルバイトは復帰のためだった?

前述のように渡部建の豊洲市場でのアルバイト先は懇意にしていた人物からの声がけ。…しかしここで新事実が発覚。

なんと渡部建の豊洲市場でのアルバイトは「行列のできる法律相談所」のスタッフからの提案で豊洲市場でのアルバイト姿を撮影していたという情報が。

つまり普通の禊的なアルバイトだったわけではなくて単純にロケに近いものだったのでは?と囁かれ、復帰のための足がかりにすぎないのではとの疑念が。

それを考えると「豊洲市場でのアルバイトはノーギャラ」「バイトの割に週イチで3回」という不自然な点がロケのためであったから、とはっきりと説明がついてしまいます。

周囲の渡部建を褒めていたという声も仕込みだったのかなぁ…と思っても仕方ない状況。渡部建の豊洲アルバイトで復帰が不可能から厳しいくらいになるかと思いきやかえって窮地に。

毎回情報がリークされる渡部建

渡部建の情報については毎回内部からとしか思えない情報のリークがあります。最初は渡部建のガキ使出演のリーク。次に2021年3月5日発売の「週刊現代」にてGWに放送予定の行列の特番で渡部建が復帰をするとの報道。

更には2021年3月11日にはフライデーにて「渡部建幻のガキ使登場シーン」としてなんとガキ使「笑ってはいけない」の渡部建の出演シーンの台本まで流出してしまっています。本物なのかどうかは不明ですが物的証拠も出てくるとは…。

渡部建本人はフライデーの直撃には黙秘。また、渡部建のGWの行列復帰については日本テレビの定例会見にて「予定していることはないと思います」と渡部建の復帰はないと否定をしてはいます。

これだけ渡部建の会見に関わる事項の情報が流出するのはいったいどのような意図なのか。渡部建の復帰に反対の立場の人がいてリークをしているのか、世間の反応を見るために日テレサイドがあえて情報を出しているだけなのか。

多目的トイレの名称変更?

渡部建の一件が発端かどうかは定かではありませんが、国は多目的トイレという名称について変更する方針を示しています。

変更する理由については通常のトイレを使えるにも関わらず、長時間多目的トイレを無理やり専有する人が多くなり本当に必要な人が使えなくなるケースが出てきたためであるとしています。

そのため本当に使える人だけが使いやすいよう「バリアフリートイレ」に変更することを促し3月にも改正すると発表。しかし多くの人は名称変更の理由を渡部建の不倫の一件ではないかとついつい考えてしまうわけで。

そうして2021年3月20日に政府は、「多目的トイレ」の利用対象をピクトグラムなどのマークで明確に表記するように求め、「一般トイレを使える人はやむを得ない場合を除いて多目的トイレの利用を控えるように呼びかけていきたい」と発表。

ちなみにこの多目的トイレの名称変更案について渡部建の相方、アンジャッシュ児嶋一哉はいじられています。2021年2月17日放送の「水曜日のダウンタウン」にアンジャ児嶋が出演した際に松本人志から「多目的トイレ、あれ名前変わるらしいね」とネタフリ。やはり芸人でもそういう認識なんだなと。

おわりに

渡部建の豊洲市場でのアルバイトは行列ロケの一貫だったと考えるとイメージは一気に急降下しますよね。禊と言っているのはあくまで外野なんだから頑張れ、と渡部建を応援してた人も裏切られた気がしてしまうような…。

そしてこの問題は根強く、渡部建が他の場所で仕事をしていたとしても「また行列のロケなのかな?」という目で見てしまいます。そこまでして日テレはなぜ渡部建を無理に復帰させようとするのか…。

個人的には渡部建が今叩かれている理由の多くは渡部建以外が主導している気がするんですよね。謝罪会見にしてもタイミングがやたら遅かったのは協議をしていたから、とも語っていました。

そして謝罪会見前のガキ使収録に関しても、事務所を通さずに復帰できるわけでもないので渡部建一人が悪いとは言えません。

今回の渡部建の豊洲市場でのアルバイトに関しても渡部建が悪いというよりは無理に復帰をさせてVTRを撮ろうとしたのがアウトだったという印象です。

もちろん最初の多目的トイレでの不貞行為は渡部建本人が悪いのですが、事後対応の悪さで叩かれるのは渡部建の責任ではないと思うのでそこだけは少し同情してしまいます。少なくともGWの行列での復帰はガキ使の時と同じパターンで不可能ですね。