日本代表をワールドカップ初出場に導く決勝ゴールデンゴールを決めた野人岡野雅行。高校時代の伝説がリアルルーキーズでありそのままドラマや映画化出来るほど。
そして野人岡野雅行は現在はガイナーレ鳥取の代表取締役GMで高校時代に共にサッカー部を創設したトガノさんも現在ガイナーレ鳥取のスポンサー企業の社長となっていると言われています。
今回はそんな野人岡野雅行の高校の伝説と野人岡野雅行とトガノさんの現在についてみてみましょう。[affi id=4]
■野人岡野雅行の高校進学
出典:ミライズツイッター
野人岡野雅行は小学1年の時にサッカーを知り、最初は親に入れられ前向きな気持にはなれなかったものの小学3年生の時にサッカーに本格的にのめり込み中学校でもサッカー部へ。
しかし中学時代は遊びを優先したこともあり親戚から島根県の全寮制の高校を勧められ進学。しかしその高校はサッカー部がなく、ヤンキーが過半数を超える不良高校であったという経緯。
■高校は凄い所だった
野人岡野雅行の進学した高校は全国のヤンキーを更生させる目的もあるような高校で以下のようなものが母校あるあるだと野人岡野雅行は語っています。
■一時間立ち続ける授業「不動」が存在。
■1年に100人が脱走。■高校の内部の至る所で喧嘩が起きている。
■挨拶三昧でトイレにいけない。
■1組には近づくな。
■掃除の横でチェーン。
「魁!!男塾」の元ネタなのではと言われている高校。世界観がもうなんだか色々と違う。[affi id=4]
■野人岡野雅行の伝説
サッカー部が無いことに絶望した野人岡野雅行ですが、サッカー部があると思って高校にきた1年先輩のトガノさんと出会います。味方を得た野人岡野雅行は高校に直訴してサッカー部を設立。
そして部員を募集するとトップクラスのヤンキーが集まります。まず野人岡野雅行はサッカーの
ルールを知らない顧問や部員のために監督件選手として練習メニュー、戦術を指揮。
相手が不良高校だと怖気づいてそもそも練習試合が組めなかったり初めての対外試合では乱闘騒ぎになったりと様々なアクシデントがあったもののサッカー部設立から半年後に見事勝利。
その時はチーム全員が号泣。そしてチーム発足から1年半で県ベスト4にまで急成長を遂げました。そして現在では野人岡野雅行の通っていた高校は全国高校サッカー選手権大会の常連校で強豪校となっています。その土台を作ったのは間違いなく野人岡野雅行。まさに伝説。
■野人岡野雅行の現在
野人岡野雅行は2013年を最後に現役を引退し最後に移籍したガイナーレ鳥取のゼネラルマネージャーに2013年に就任。2017年4月にはガイナーレ鳥取の代表取締役GMに就任をしており野人岡野雅行は現在経営陣として活躍。
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■高校の盟友トガノさんはスポンサー企業社長に
高校の1年先輩で共にサッカー部を創設した1年先輩のトガノさんは現在スポンサー企業の社長であることが2017年12月11日放送の「激レアさんを連れてきた。」で明らかになっています。
そしてガイナーレ鳥取のスポンサー企業にはトガノ建設という文字が。トガノ建設の動画では野人岡野雅行が高校時代の盟友、トガノさんと思われる人物と良い笑顔で語っている姿が確認できます。こちらの動画の4:20ごろにトガノ建設の社長として紹介されていますが果たして…。
■おわりに
野人岡野雅行が日本代表になったときの高校時代の仲間の喜びようは一体どれくらい凄かったのかが
気になる所。そして野人岡野雅行の高校時代の盟友と思われるトガノさんが社長のトガノ建設は
一時人が多すぎてサーバーエラー中で閲覧不可になるほど注目。
しかし本当にドラマや映画化できそうな話ですよね。ちなみにリアルルーキーズと言われていますがルーキーズは1998年連載開始で野人岡野雅行の高校時代は1988年-1990年なのでこちらのほうが先。