体調不良として6月に舞台を休演した宮川花子。宮川花子病気は当初は明かされていなかったものの車椅子姿で重篤な病気なのではとの不安が。体調不良からおよそ半年。
ついに宮川花子が多発性骨髄腫という病気であるということを公表しました。今回は宮川花子がであると公表したことについてみてみましょう。[affi id=4]
宮川花子が車椅子で姿を見せる
出典:ツイッター
宮川花子は2019年6月25日に体調不良を訴えてなんばグランド花月の舞台を休演暫く出演を取りやめる事発表。そしてその直後である6月29日放送のNHK「バラエティー生活笑百科」では宮川花子が車椅子で出演をしたために体調がよほど悪いのではと囁かれていました。
そして宮川花子の現在の病気、体調などが心配される仲実は奈良県内の病院に入院。本格的なリハビリをしていることが12月に入りようやく明かされました。6月の発表で吉本興業は「入院の予定はない」としていましたが実は即入院。6月24日の時点で胸から下が動かないほど体調が悪かったとのことで、12月11日が半年ぶりの外出。
病気は多発性骨髄腫であると公表
今までは体調不良とだけ発表していましたが2019年12月11日に大阪市内で会見。この時に宮川花子の体調不良の原因である病気は、血液の癌の一種である多発性骨髄腫であると初めて公表。実は宮川花子は2018年3月に腰痛を訴え、この時点で骨腫瘍と診断。余命6ヶ月であるともされるほど体調不良。
放射線治療で体調は回復するも2019年1月の検査で数値が悪化。他の病院を紹介されるも宮川花子は副作用を恐れて5ヶ月通院せず。その結果4月には車椅子。6月に両足にしびれが出てついに6月24日に胸から下が動かなくなり入院。2019年12月11日になってようやく体調もある程度回復して会見へ。
回復のメドは立ったものの復帰のメドは全く立っていないこと、骨髄腫が7箇所発見された時は1週間ほど危険な状態であったことなどを会見にて明かしています。宮川花子が病気を公表した会見の動画はこちら。
宮川花子の今までの病気など
宮川花子は今までも大きな病気をいくつかしています。現在公表した多発性骨髄腫も含めて大きく体調を崩したものは以下のようなものとなります。
- 1987年:多忙により肺炎で入院。
- 1988年10月:宮川大助の付添で検査を受けると胃がん発覚。宮川花子には知らせず「胃のポリープ」だとして手術。
- 1993年:5年経ち胃がんの再発がなかったので病名を告知。
- 2018年3月:骨腫瘍だと診断。
- 2019年1月:検査の数値が悪化し病院へ通わなくなる。
- 2019年6月:胸から下が動かなくなり入院。
- 2019年12月:半年ぶりに外出。多発性骨髄腫であると公表。
また、宮川大助も肝機能悪化や脳出血。腰部脊柱管狭窄で入院。感染症で手術、グラム陽性菌敗血症で再び休養など大助花子はふたりとも近年体調不良が目立ちます。[affi id=4]
宮川花子の多発性骨髄腫公表に関するネットの反応
宮川花子が多発性骨髄腫により入院をしている時に宮川大助は毎日お土産を持ってお見舞いをする姿などが報じられています。宮川花子の病気公表に関するネットの反応はこちら。
夫婦で力を合わせて乗り越えてほしい。
6月時点で体調不良とは公表したものの車椅子、そして具体的にどのような病気か明かされていなかったので重篤な病気ではと推測もありましたが…。幸いなのは回復のメドは立ってきたとのこと。さすがに復帰にはまだかかるようですが再び舞台で宮川花子を見てみたい。