高橋脩(ひさし)が逮捕。玉澤徳一郎を銃撃でHPに恨み節

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高橋脩(ひさし)が元農水相の玉澤徳一郎を銃撃したと自首をして逮捕されました。高橋脩は玉澤徳一郎の同級生であり、高橋脩本人が開いたと思われる「玉澤徳一郎に告ぐ」という恨み節全開のホームページも存在。

今回は高橋ひさしが玉澤徳一郎を銃撃して逮捕されたこと、ホームページにはどのような事が書かれているかについてみてみましょう。

高橋脩の逮捕経緯

出典:ANN

高橋脩が逮捕されたのは2019年12月10日の事。高橋脩は元農水相である玉澤徳一郎の自宅付近で2019年12月10日に銃撃。その後に高橋脩は当日の14時に岩手県盛岡東署に拳銃と実弾一発を持って自首。拳銃は古い友人から譲り受けたものであるとしています。また、玉澤徳一郎は足を撃たれて命に別状は無いとのこと。

高橋脩は犯行動機について「選挙の恨み」「金銭トラブルがあった」と供述しており逮捕容疑を認めています。自首なので認めるもなにもありませんが。高橋脩が自首した盛岡東署の地図・画像はこちら。

玉澤徳一郎は高橋脩に銃撃されて命に別状は無いものの病院にて入院中。

高橋脩について

出典:高橋脩ツイッター

名前高橋脩(たかはし ひさし)
年齢82歳(2019年12月時点)
在住岩手県奥州市

高橋脩の職業は農業であるとされています。また高橋脩本人の者と見られるツイッターも。

このツイッターに使われている顔画像アイコンが高橋脩本人のものとのこと。また、妻と二人で農業用のハウスに暮らしており近隣住民と土地を巡るトラブルがあったことも明らかに。

高橋脩がホームページで玉澤徳一郎とのトラブルを告発

高橋脩は2015年秋に「玉澤徳一郎に告ぐ」という告発サイトを開設。「https://tamazawatokuichiro.com/」というものであり玉澤徳一郎の名前をいれるほど恨み節全開。この告発サイトの内容が正しければ主な内容は以下の通り。

  • 昭和47年に1000万円を貸したが平成26年の判決で時効が認められた。
  • 法的に返済の義務はないが道義を忘れた愚者
  • 事実を約束通り公表。
  • 高橋脩と玉澤徳一郎、もうひとりの友人は高校時代「死ぬも生きるも一緒」と誓った仲。
  • 3人は盛岡一高の柔道部の同期。
  • 昭和44年(1969年)に玉澤徳一郎は初出馬するも落選。このときの選挙費用600万円は高橋脩が仕切った
  • 昭和47年(1972年)の祝儀委員銀選挙の歳に選挙資金として1000万円を借用書なし、有る時払いの催促ありで貸した。
  • 平成13年(2001年)に初めて催促。しかし「誰の金かわからないので返せない」と言われ内容証明で催促。
  • 平成26年(2014年)に訴訟を起こすが時効を主張。
  • 平成27年の判決は時効を認めるものであった。

実際に高橋脩のものとみられるサイトでは高橋脩が送った内容証明の文章、玉澤徳一郎から送られた「直接あって話し合おう」という手紙の画像も投稿されています。

高橋脩の逮捕に関するネットの反応

高橋脩が玉澤徳一郎を銃撃したとして金銭トラブルがあったというとこのホームページの内容しか連想できない。ネットの反応はこちらとなっています。

銃撃の動機は何か。なぜ、拳銃を持っていたのか。犯人は暴力団や反社会勢力なのか。なぜ、すぐに出頭したのか。80歳を超えた老人がなぜそうしたことができたのか。
政治に関心の薄い日本でもこんなことが・・・
大嘗宮では手荷物検査されたけど外交と政治では必須になるんかな。
80才代のじいさんが何故銃を所持していたか疑問だ。
よほど、個人的な恨みがあったのかな。
借用書なしというのはやはり厳しいですね…。しかし足をわざわざ撃ったというのは自分が逮捕をされてでもこの告発サイトを世に知らしめたかったからなのでしょうか。