地味ハロウィン2019まとめ画像が凄い!動画も存在していた

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今年も地味に開催されている地味ハロウィン2019。非日常的な衣装を楽しみハロウィンとは対極的に日常的な衣装で地味さを競い合うイベント。今回はそんな地味ハロウィン2019のまとめを画像や動画などで見てみましょう。

そもそも地味ハロウィンとは

(出典:地味ハロウィン広島ツイッター)

地味ハロウィンの発端はデイリーポータルZの経営者が2014年に阿佐ヶ谷のスナックで開催したものがきっかけ。開催理由はハロウィンの仮装に混ざりたいものの混ざることができない「地味な人」のために開催。クチコミなどでじわじわと面白さが広がり(SNSと相性が良い企画というのもありますが)2018年には参加者が800人超え。

2019年には地味ハロウィンは地元で開催しても良いと公式に発表があり少なくとも以下の地域で開催されています。

東京都(本家)東京カルチャーカルチャー
鹿児島県Mebuki屋中央店
福島県福島市Player’s Cafe
福島県いわき市CAFE Kiitos
広島県イベントバーMagia
大阪府イベントバーエデン難波
福岡県イベントバー エデン福岡
岡山県岡山市SGSG岡山県岡山市北区奉還町3-1-30
神奈川県秦野市ポージィ 神奈川県秦野市
北海道旭川ライブハウスモスキート内ボウフラ
福岡県博多市キャナルシティ博多 B1F サンプラザステージ
福岡県福岡市博多区THE LIVELY FUKUOKA
宮城県仙台市へんてこ屋宮城県仙台市青葉区
大阪府週間マガリ
台湾台北CLBC大直肥皂箱
岐阜県holidaypark roastworks
大阪府スタジオ まほろま
福島県Cafe EMANON
大阪府枚方市コワーキングスペースSHINCRU
長野県佐久市sakumo佐久市子ども未来館

ただし地味ハロウィンのレギュレーションとしては以下の通り。

  • 誰かを意図的に傷つける仮装は避ける
  • 普通の仮装対象外のコスチューム着用
  • 説明されてわかるものでも可能

とはいえかなりゆるいレギュレーション。どれだけ地味で説得力のある衣装になるかで地味ハロウィンの腕が競われます。衣装もさながらですが短いながらも説得力の有るタイトルをつけられるか否かでも差が出る競技(?)。

地味ハロウィン2019の画像まとめ

地味ハロウィン2019は前述のように各地で開催されていますがやはり一番力が入っているのは東京本家。実は生中継動画も存在。

地味ハロウィン2019の人気画像まとめは以下の通りとなります。まずは「顔交換アプリが別のところに反応しちゃった人」。確かにツイッターなどでもたまにバズる画像であります。

地味ハロウィンなのにまさかの本人参戦。川谷絵音。

こちらからはまさかの連作(?)

こちらもツイッターなどで良く画像が回ってくる系統。

地味ハロウィン2019は開催地が一気に増えたので暫くしたら各地の傑作画像もまとめられそうではあります。 地方ネタですと「地方あるある」を前面に出せるので本家に負けず劣らずの地味さが期待できる…!

地味ハロウィン2019のネットの反応

地味ハロウィン2019は言葉の力も大きい気がします。一見普通なものの説明を見てあー、いるいる!みたいな感じになるのが楽しいというか。そういう意味でSNSとの相性は抜群。地味ハロウィンは衣装だけの説得力だけではなく、あくまでも「衣装+言葉」(だと私は思っています)。

現地で実際に見ても本人の説明文を正面に回ってみないと文章が見えないという、視認性の悪さが有るのでそのあたりがどうにかできれば…と個人的には思います。こういう時にARなどでゲームのように人物の上に説明文を着けられたら面白いんですけども。それはさておいて地味ハロウィン2019のネットの反応はこちら。

  • 地味ハロウィン好き
  • ハロウィンじゃなくて仮装の日になっちゃった
  • ハロウィンは地味なのが本来
  • シンプルイズベスト感
  • 時々似たような地味ハロウィン同士でコラボしてるの笑う

渋谷のハロウィンに関しては賛否両論ありますけれども、地味ハロウィンは基本的には会場内での開催なので棲み分けはできている気がします。 地味ハロウィンは面白い!と絶賛するというよりも発想力についつい感心してしまう。