辛坊治郎のパワハラ報道(週間文春)も本人反論!怒りの拡散希望

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週刊文春にてパワハラ報道あった辛坊治郎。しかし本人がツイッターにて怒りの反論。拡散希望とツイートをしています。辛坊治郎が週刊文春にて何故パワハラ報道を書かれてしまったのか、そして辛坊治郎の反論とはどのようなものか。

辛坊治郎のパワハラ報道

出典:辛坊治郎ツイッター

辛坊治郎は2019年9月30日から放送している「深層NES」のアンカー。この番組は日本テレビ、BS日テレ、読売新聞の三社が共同で制作した平日夜(22時)の報道番組。まだ始まって3ヶ月前後の番組のアンカーである辛坊治郎に突如としてパワハラ報道が。

辛坊治郎のパワハラ疑惑を報じたのは2020年1月8日の週刊文春のWEB媒体である文春オンライン。前述のように深層ニュースは三社共同制作の報道番組。

辛坊治郎は元読売テレビのアナウンサーで現在はフリー。そんな中、日テレの社員でもある「深層ニュース」の女性プロデューサーにパワハラをしたと言うことが書かれています。文春によると辛坊治郎のパワハラ報道は以下の通り。

  • 2019年12月中旬:深層ニュースの放送後に女性プロデューサーが辛坊治郎を呼び止めた。
  • 番組内容に話し合い口論。辛坊治郎は多くの人の前で女性に壁ドン「お前なんかいつでも飛ばせる」と発言をした。
  • これがパワハラだとされて女性プロデューサーはコンプライアンス担当部署に訴えて一時会社を休む。
  • 辛坊治郎は文春の取材に対して「私が脅せるわけはない」「男性のチーフプロデューサーもいた」「どっちが立場が上かわかるでしょ?」「日テレの幹部からそういう話(パワハラ)になっていると聞きました」「ちゃんと事実関係を詰めて下さい」などと発言。
  • 日テレ広報部は「番組制作で意見の相違があった」「女性プロデューサーに代休を取得させた」「辛坊治郎からは『ショックを与えたとしたらまったく本意ではなく申し訳なかった』と表明があった」との回答。

こちらはあくまでも週刊文春に報じられた辛坊治郎のパワハラ疑惑の一部、前述のように辛坊治郎はツイッターでこのパワハラ報道については反論をし、拡散希望と語っています。

辛坊治郎のパワハラ報道への反論

辛坊治郎は週刊文春でパワハラ疑惑が報じられた13分後に早速ツイッターを更新。週刊文春の記事を捏造であるとして完全否定。まずは辛坊治郎のツイッターでの反論を貼り付け、その後に辛坊治郎のパワハラ報道に対する反論の要旨をまとめます。

このように辛坊治郎は文春のパワハラ報道についてかなりヒートアップ。辛坊治郎のパワハラ疑惑の反論についてまとめるとおおまかに以下の通り。

  • 完全な捏造で「いつでも飛ばせる」など言わないのを信条に生きてきた。
  • この記事に背景には某国の陰謀があると睨んでいる。
  • 「貴女は局の責任者なんだから、私の発言がそんなに嫌ならクビにしたらいいだろ」と言った。文脈としては完全に逆。

実際に辛坊治郎は元読売テレビのアナウンサーといえども現在はフリーのアナウンサー。さすがに一人のフリーアナウンサーにプロデューサーをどうこうする権力はなさそう

辛坊治郎が批判する某国

辛坊治郎が深層ニュースで最近批判をしたのは中国。現在はアメリカとイラン・イラク問題でかすんでしまった感がありますが、IR事業を巡る汚職事件で以下のように語っています。

  • 中国企業は中国政府に情報を流さないといけないという義務があります。
  • こういうお金を渡したということが中国の当局は分かっている。
  • 日本の国会議員に中国が浸透を始めている。

このことに関して辛坊治郎は実際にツイッターでも以下のように批判。

実際の所、今回の辛坊治郎のパワハラ疑惑に関連しているかは不明。個人的にはアナウンサーとプロデューサーの意見の相違があり、プロデューサーがパワハラをされたと言うのは力関係がおかしい気はします。

女性プロデューサーが自分から呼び止めて人がいる場所での話とのことで…。辛坊治郎が討論に勝った(?)からアレですけど、普通に考えると立場が弱いのってフリーアナウンサーの辛坊治郎ですよね。

辛坊治郎は割と政権派ですが日本テレビの報道は比較的政権批判のスタンス。その辺りが意見の相違なのでしょうか。意見の相違があったら、それこそ番組中で討論をするなりすれば良いだけな気もしますが。

パワハラにしても今回の文春の記事だけですと常習的に意見が対立していたかわからないんですよね。たった一度意見が対立して少し口論のようになっただけで大問題になるというのも…。文春のことですからそう思わせておいて何か続報があるのかもしれませんが。