アンジャッシュ渡部健の謝罪会見内容が一部正直すぎた

アンジャッシュ渡部健

お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部健がついに謝罪会見。今まで表に出てきていなかったものの突如として謝罪会見を発表。これにはガキ使の年末恒例特番「笑ってはいけない」の収録に参加をしたため禊的な意味合いが強いと思われましたが…。

多目的トイレ不倫という衝撃的な出来事からおよそ6ヶ月。かなりタイミングは遅れたものの謝罪会見を開く事は多くの人が予想していました。今回はそんなアンジャッシュ渡部健の一部だけ正直な謝罪会見についてみてみましょう。[affi id=4]

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アンジャッシュ渡部健謝罪会見

アンジャッシュ渡部健

出典:アンジャッシュ渡部健ツイッター

アンジャッシュ渡部健の謝罪会見は急な発表。2020年6月の多目的トイレでの不倫が報じられ活動自粛をしてからおよそ6ヶ月。公の場に姿を表すのは謝罪会見が初めてとなります。

そんなアンジャッシュ渡部健の謝罪会見が決まったのは2020年12月2日の夜。翌日謝罪会見を開くとかなり急な発表でした。アンジャッシュ渡部健の謝罪会見は12月3日19時から。ライブ配信は約17万人も見ていた時も…。

久しぶりに公の場に姿を表したアンジャッシュ渡部健。「大変軽率な行動により多くの関係者に大変ご迷惑をおかけし、多くの視聴者の皆様に大変不快な思いをさせてしまった事を心より深くお詫び申し上げます」「本当に申し訳ございませんでした」と謝罪し長い間頭を下げていました。

そして謝罪会見を開くのも遅くなったこと、不適切な場所での不貞行為についても改めて「深く深くお詫びします」と涙声で謝罪、そして再び長時間頭を下げていました。アンジャッシュ渡部健は記事内容について「おおむね報道にあった通り」で全面的に記事内容を肯定。

また、佐々木希が不倫女性に電話をした際、アンジャ渡部は「最後に会ったのは結婚前だよね?」と口裏をあわせようとしたことも肯定。

佐々木希との離婚説は

アンジャッシュ渡部健によると佐々木希とは何度も話し合い、自分自身の行動、生き方で信頼を回復させていこうとなったとしており、離婚については肯定も否定もせず。再構築の段階であると発言。

また、佐々木希は当初「信じられない」「何故?」とアンジャッシュ渡部健を詰問。それに対しアンジャッシュ渡部健は「本当に馬鹿なことをした」「いい加減なことをしてしまった」と謝罪。結婚前から複数の女性と関係があったかという質問については「報道の通り」と肯定。

文春の報道を受けて他の媒体での報道もあったが「心当たりの無いものもあった」と報道の一部については否定をしています。[affi id=4]

多目的トイレでの行為は身勝手と謝罪

アンジャッシュ渡部健の多目的トイレでの行為について「ゾッとする」「何故その場所だったのか」という質問に対しては「本当に僕の…自己中心的な考えと言いますか」「このことに関しては謝らなければいけないことの一つ」「普段利用している方のご不便とご迷惑をおかけして深く深く反省しています」と謝罪。

しかし理由についてはなぜか明かさず。そのため理由について再び問われると「身勝手と言いますか…」と理由については明言を避けるアンジャッシュ渡部健。何故ホテルに行かなかったのかと問われると「身勝手だったかと思います」と何故か「身勝手」という言葉を多発する渡部建。佐々木希はアンジャッシュ渡部健のこの行為について落胆をしていたともコメント。

何故多目的トイレで

理由について三度聞かれると「自分勝手な思いでそういった不適切な場所を選んでしまった」としており、人に見られたこと、咎められた事はなかったと告白。

そして「囲いさえあればよかったのか」と質問されると「そう思われても仕方ないのかなと」と、多目的トイレでの質問は明言せず。また、騒動後は多目的トイレを(通常の)利用をしてもいないとの事。

誰からの紹介かは明言を避ける

アンジャッシュ渡部健は不倫相手の女性を「とある方から遊んで良い人」と紹介された事は明かしているものの誰からの紹介かには明言せず。また、相手の女性は場所と一万円を渡したことに不快感を示しており、その事に関してアンジャッシュ渡部健は「大変ひどいことをしてしまった」「申し訳ないことをした」と重ねて謝罪。

また、複数の女性と関係があったことについて今後改めるのかと聞かれると「今改めると言っても信用はしていただけないと思う」「日々の、これからの生き方で信用していっていただくしかない」としています。

そして複数人の女性がいたために依存をしているのではないかという質問で「これだけの事をしたのでそう思われてもしれないが、その事だけではなくカウンセリングに行った結果、依存症ではなかった」ともしています。

他の文春砲を見ての思い

アンジャッシュ渡部健は他人の文春砲での不倫についてどう思っていたか聞かれると「そうですね…もう馬鹿げてますけどね」「正直申しますと、自分は大丈夫ではないかという思いがありました」「まさに妻と報道を見て、こういうことをしたらこうなると分かってたのに」と発言。

「どこかでバレないという思いは、調子に乗っていたというか」とも。また、アンジャッシュ児島からは「とんでもない数の迷惑をかけてる」「生き方を1から変えないと駄目だ」と厳しい言葉。[affi id=4]

謝罪会見が遅れた理由は協議

まずは家族と向き会う理由を優先したかった。文春から言いたいこともあるだろうとインタビューもあったが、今考えると収束するのではないかと、記者会見をしなくてすむのではないかと甘い考えがあった「後悔している」とも声が…。

「まずは謝らなければという思いと裏腹に文春のインタビューを受けることで収束に向かわないかと」「今考えると逃げなんですけど」「(対応は)事務所と協議しました」「今考えると一番誤りだったのかと思います」と対応を後回しにしてしまった事も懺悔。

そしてガキ使の収録に関して「番組に関しての事は私の口からはお答えできない」としています。順番が逆ということに関しても「矛盾があると分かってます」とも。

そして「騒動が6月だったので年内一杯自粛をして記者会見で復帰できないかと思ってた」「なんとなく年内ではないかという考え」「それも誤り」とも。謝罪会見を開いたのは、「昨今の報道を受けて世間様の反応を受け一日も早く記者会見をすべきなのではと協議しました」と告白。番組名、収録を本当にしたかに関しては明言せず。謝罪会見が決まったのは一週間(前?)と発言。

番組名を明言しなかったのはガキ使のアンジャッシュ渡部健の出番がお蔵入りになったからなのでしょうか。松本人志がこのように謝罪会見の少し前に意味深ツイート。

何のための謝罪会見か

復帰会見かと思っていた報道陣。しかし謝罪会見であった理由について「しれっと復活ということではなく復活のタイミングでこういう事を考えていた」「遅すぎるんですけども昨今の報道でいち早くやったほうが良いなと思った」とコメント。

本人の意思ではなく世間の反応なのかと聞かれると「世間様の反応を見て本人の意志で、ということですね」「報道が無かったら(会見は)復帰のタイミングで、という思いはあった」とかなり正直に告白するアンジャッシュ渡部健。また、今回の謝罪会見で「もう復帰という思いはない」とあくまで謝罪会見であり復帰会見ではないと再三否定。

いずれ復帰は予定だが…

復帰については自粛の期間を検討しなければいけないとしており、今後も芸能活動をすると明言。ただしコンビとして活動するかは迷惑をかけたので「おこがましくて言えない」としつつもコンビでやっていきたい気持ちがある一方で迷惑をかけたくないともしています。しかし復帰はあくまでも白紙復帰はオファーあっての事なので話し合いたいとしています。

既にスポンサーや番組関係者など関係各所には直接、もしくは電話での謝罪行脚をしているとの事。その際の反応は「これだけの事をしたんだからしっかり反省しなさい」と叱咤が。CMの違約金については既に支払い済み。

仕事を既にしているのかと言われると「それに関しては申し訳ないです」「私の口からは言えない」と何度も何度も何度も言えないことを述べています。

記者はそこが聞きたかったんでしょうけど、そこだけは明言を避けるアンジャッシュ渡部健。…何かの契約の関係ではあるんでしょうけれども。そして声を荒げ「我々もガキの使いで来ているわけじゃありませんので!」と答える記者。しかしどう考えても狙っており記者達から笑いが。

結局年末にガキ使が放送されたら「やっぱり収録してたんだな」と世間は見るので今この場で隠しても何らプラスにならないのでは?と記者に説得されて何度も同じ意図の質問をされてもやはりアンジャッシュ渡部健は答えず。

佐々木希との信頼回復

家族としっかり向き合って何事にも誠実に思いやりをもっていくと発言。佐々木希が許してくれたかについては明言を避け「これからの僕を見ていただく」と発言をしています。…そして具体的な行動は特に明かさず。どんなに小さい行動であったとしても、もうちょっと具体的な行動を知りたかったとの声が。

そして佐々木希が休みの日の時でもアンジャッシュ渡部健が全て家事をやっているわけではなく分担しているとのことで、そこでも「申し訳ないと思っているならもうちょっとしているのでは」と厳しい指摘も。

また、自粛期間中の現在のスケジュールとしては子供の事ばかりをしており料理や掃除の家事全般をしていますが日によるものの佐々木希が仕事のときはアンジャッシュ渡部健が朝から夜まで家事をしているとの事。指輪をつけてない事に関しては仕事の場であるためつけてないとし、深い意図はないとも明言。

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