入江聖奈がカエル就職！引退まではもうちょっとだけ続くんじゃ

入江聖奈が金メダル！

入江聖奈が東京五輪で日本女子のアマチュアボクシング選手として初の金メダリストに。また、鳥取県米子市生まれであり、以外にも鳥取県出身者では初めての金メダリスト。

大のカエル好きで有名な入江聖奈ですが引退して就職をする基準にもするほどのカエル好き。これは関連企業のオファーが殺到しそう…。

入江聖奈が金メダリストに

出典：本人ツイッター

入江聖奈が金メダリストになったのは2021年8月3日。東京五輪12日目となります。

両国国技館にてボクシング女子フェザー級の決勝が行われてフィリピンのネスティー・ペテシオを破って勝利。優勝後に「何回もほっぺつねったけど、夢見たい。今も夢の中みたい」とコメント。

スポーツ選手が結果を残した後のインタビューでは精神が高ぶっているためかシンプルながらも心に残るコメントがよく出てきますね。

実際に2004年、アテネ五輪平泳ぎで優勝した北島康介の「ちょー気持ちいい！」は流行語にもなりました。シンプルな言葉なので汎用性も高いですよね、今回の入江聖奈の「今も夢の中みたい」も日常で使おうと思えば使えるのが大きいです。

といなみに入江聖奈が決勝で勝利したネスティー・ペテシオ選手は2019年の世界選手権の優勝者。準優勝ながらも快挙だとフィリピン国内で報道され、ダバオ市の1000万ペソ（約2200万円）相当の家具付きマンションが贈られることが明らかに。

日本は入江聖奈に何か贈られるのでしょうか。そんな話は聞いた覚えがないですが、その後に純金製のカエル関連製品とか贈られたりする可能性も…？

入江聖奈は優勝インタビューの時に既に引退を表明しています。今すぐというわけではなく、卒業後には続けないというだけ。

ただし入江聖奈の引退という言葉だけが独り歩きしてしまい、いますぐに引退をするかのような話が大きくなってしまったために2021年8月3日の20時頃に「引退は今すぐではなく大学4年制の全日本選手権が終わったらの話です」とツイッターにて訂正をしています。

入江聖奈がボクシングを始めたのはサンデーに連載していた小山ゆうのボクシング漫画「がんばれ元気」がきっかけ。

この漫画を読んで小学二年生からボクシングを始めており、もしもこの漫画に出会ってなかったら今頃は普通にバスケをして普通に就活をしていただろうとも答えていました。

このエピソードは有名であるため「がんばれ元気」作者の小山ゆうは入江聖奈へ応援メッセージと直筆の色紙を進呈。

私がボクシングを始めたきっかけ『がんばれ元気』の作者小山ゆうさんが描いてくださいました😭
感無量です😭 pic.twitter.com/pH1SU0Jbwz
— 入江聖奈 (@seeenaaa09) July 9, 2021

そして優勝をした際にも「金メダルおめでとう！大変な快挙です！」などと祝福コメントを出しています。

また、出身地である米子市長である伊木たかしも「全米が泣いた」とツイート。正確には「全米（子市民）」という事らしいです。

#入江聖奈勝った❗
金メダル‼️
壮絶な打ち合いを制した闘いに、
全米が泣いた😂😂😂😂
おめでとう‼️
(全米＝全・米子)
— 伊木たかし(米子市長) (@Igi_Takashi) August 3, 2021

入江聖奈のカエル好きは有名で、カエルの育成ゲームをしていたり、実際にペットとしておたまじゃくしから育てたりといろいろなエピソードが。入江聖奈のカエルエピソードについてはこちら。

こう見ると就職にまでカエルを絡めるというのはなかなかにすごい。

カエル関連の就職はなかなかヒットしないようで、ゲームも好きなのでゲームの会社も視野に入れているとのこと。

入江聖奈が遊んでいるカエルの育成ゲームの会社がある意味では理想…？

出典：女子ボクシングガールズYoutube

入江聖奈は2021年4月28日にYoutubeにて投稿された「女子ボクサーのオフの過ごし方」に出演。この時にカエル柄のマスク、そしてリュックを身に着けている姿で「カエルまみれやん」と話題に。

ちなみにこの後はこのスタイルのまま世田谷区の二子玉川公園に行き池を見て「いるかなぁ、おたまじゃくし」としばらくおたまじゃくしを捜索していました。

出典：本人インスタグラム

こちらは入江聖奈のペットのカエルのジャイ子さん。インスタは30件の投稿ですが17件が生き物としてのカエル写真。半数を超えています。

入江聖奈のカエル関係の就職というのは本人が探さなくとも名乗りを上げる企業はいっぱいありそう。

ただ気になるのが「カエルがメインの企業」でないとダメなのか、それともサンリオの「けろけろけろっぴ」のように一部カエル要素があるぐらいでも良いのかという点。