足立梨花が不謹慎発言をしたとして炎上。志村けんのコロナ発覚時に不用意なツイート、そして逝去が発覚した後のインスタストーリーには自罰的な発言が。今回は足立梨花の不謹慎発言とされる者、志村けんが逝去した後のインスタストーリーに隠されたメッセージについてみてみましょう。[affi id=4]
発端となったのは足立梨花のツイート
出典:足立梨花インスタグラム
足立梨花の不謹慎発言の発端となったのは志村けんの新型コロナウイルス感染が発表された3月25日。足立梨花は以下のようにツイートをしていました。
ええっと、、、とりあえず。
1カ月以上会ってませんので大丈夫です
— 足立梨花 (@adacchee) March 25, 2020
足立梨花は志村けんと「志村でナイト」などで共演をしており、実際にインスタでも志村でナイトのストーリーを作成しています。
出典:足立梨花インスタグラム
そのため足立梨花と志村けんが共演をしているというイメージが世間的には強く、足立梨花本人は大丈夫なのだろうか、という声が出るのは不思議でもなく、その心配に答える自体もは不謹慎発言とは言えません。
ただし志村けんに対する心配の声が一切無いために冷たい印象を与えてしまいました。足立梨花のこのツイートには厳し目のリプライが多数。
取り急ぎファンへの報告であり、言葉足らずなだけではあるのでしょうけれども「志村さんをいたわる気持ちが欲しかった」「かわいがっていただいている大先輩にこれはひどい」等とかなり過激な意見が多く感じられました。ちなみにもっと過激な意見のほうが多かった印象。ピックアップしたリプライはまだ平和な方です。[affi id=4]
インスタストーリーに隠し文字
足立梨花のインスタストーリー。フォロワーだかアンチだか志村けんファンだかとのボタンの掛け違いでしかないと思うのだけれど、野球を見に行っただけで叩かれるレベルのことを何年も何年も続けられたら、そうでない人でも病んじゃうよ。そしてそれこそが、叩く人たちの目的。どっちもやばいしこわい。 pic.twitter.com/jK49EKwqrH
— 漆器屋 小谷ロ剛 (@kotaniguchi) March 31, 2020
そして足立梨花は2020年3月30日にインスタストーリーズに桜の写真を投稿。上記画像はモノクロ加工をしていますが、モノクロ加工をした理由が物凄く小さな、白い文字で隠された2文があるのを少しでも見やすくするため。桜と被っているため完全には判別できませんが、判別しやすい所だけを読むと以下の通り。
- わたしが●ねばよかったんだ
- そう●●●ほしいんでしょみんな
正解かは不明ですが「わたしがしねばよかったんだ」「そうなってほしいんでしょみんな」という文章が書かれているのではと推測されています。[affi id=4]
足立梨花が公式で追悼コメントは事務所から
そんな足立梨花ですが追悼コメントを事務所を通じて30日に発表しています。足立梨花の追悼コメントは以下の通り。
過去のツイッター炎上を語る足立梨花
また、足立梨花は2018年にはツイッターで炎上をしてしまっています。流れとしては足立梨花はJリーグ公式女子マネージャーでサッカー番組のMCも務めるなどサッカー関連の仕事が多い状態。
そんな時、2018年6月28日の日本対ポーランドで日本が終盤あまり攻勢に出ないまま敗北。その事に足立梨花が以下のように一連ツイート。
いやいや、そんな試合は見たいくない
— 足立梨花 (@adacchee) June 28, 2018
ガンガン攻めた結果負けてしまうのはいいんだけどさ。
決勝トーナメント行けなくなってもいいんだけどさ。これでセネガルが追いついて決勝トーナメント行けないとかになるとちょっとね。。。
— 足立梨花 (@adacchee) June 28, 2018
なんというか
嬉しいんだけど素直に喜べないというかなんというか
不思議な気持ちでいっぱいです
— 足立梨花 (@adacchee) June 28, 2018
このツイートにはそれも戦術などと批判が殺到する自体に。そしてたまりかねて足立梨花は以下のようにツイート。
なんかほんとここ最近、サッカー関連でめんどくさい人多すぎ
なんなの?好きなこと呟かせてよ
嫌なら私のツイート見るなよ
返事するなよいろんな人のいろんな見方があっていいじゃんか。めんどくさいな
— 足立梨花 (@adacchee) June 28, 2018
この子余を受けて足立梨花は2018年7月9日の朝日新聞社の発表会にて「でもなんか、ツイッターはどちらかと言えば自分の気持ちを発信する場なのかな、って私の中では思っているので、ああいう事件が起きちゃう」と炎上騒動を振り返りました。[affi id=4]
高嶋香帆のツイートは炎上せず
また、同じく志村でナイトで共演をしていた高嶋香帆も新型コロナウイルスの症状はない事をツイート。意味的にはほぼ同じですが文面がしっかりしており炎上せず。
私は熱も無く、風邪の症状もなくいつも通り過ごしております。
1ヶ月以上お会いしていなかったので、感染の心配はないと思います。ただただ心配です。
早く回復の報告が聞けますように、、くれぐれも気を抜かず、自分の為にも周りの方の為にも対策しましょうね。
— 高嶋香帆 (@kaho_takashima) March 25, 2020
また、志村けんが亡くなった後も追悼ツイート。そして追悼番組を視聴した旨などをツイートしています。
私はこれを見て沢山笑います。
志村さんこれからも大ファンです。大好きです。 pic.twitter.com/zQ2O4xsmL5
— 高嶋香帆 (@kaho_takashima) March 30, 2020
コメディアンとしての志村けんの遺志を尊重してか湿っぽい話はせず裏話などを明かしたり。
コントで使われるオナラの音一つとっても凄く拘られていて
一つ一つ音が違うんですよ
乾いたオナラ、湿っぽいオナラ、短め、長めなどなど、何十種類ものデータを集めたんだって!
オナラの音の種類をこんなに沢山持ってるの俺くらいだよって笑って仰ってました
裏話をお聞きするたびに感動したなぁ— 高嶋香帆 (@kaho_takashima) March 31, 2020
最高だね🤣🤣家で一人大爆笑してる🤣🤣 #ドリフの大爆笑
— 高嶋香帆 (@kaho_takashima) April 1, 2020
田代まさしも足立梨花と似た趣旨の発言もしていたが…
バカ殿といえば田代まさし、そんな彼は現在は控訴中ではありますが懲役2年半の実刑判決が下っています。偉大なる師匠である志村けんの訃報に田代まさしはYoutubeにてコメント。内容の書き起こしは動画の後に記述します。
- 僕は志村さんの急逝のニュースを見て志村さんより僕が逝くべきだったと思いました。
- 志村さんは今のこの世の中に笑いを届けるために必要な人でした。
- 悲しくて心の整理がつきません。
- 1番脂が乗っていた頃にたくさんの番組でご一緒させていただいたことを幸せに思います。
- 笑いに必要なこと、大切なことをたくさん教えていただいてありがとうございました。
- いつかあの世でまた一緒にコントをさせていただけたら嬉しいです。
- 安らかにお休み下さい。
田代まさしも足立梨花のように、自分が逝くべきだったというコメントをしています。しかしこのコメントについては「逝くべき人なんていない」「いつかそっちに言ったら『師匠、俺クスリやめられましたよ!』と胸張って言えるようにしよう」などと温かいコメントが多数。[affi id=4]
足立梨花の不謹慎発言での炎上についてのネットの反応
SNS、特にツイッターは基本的に拡散前提。そのために一度ツイートなどをすると長期間残ってしまうと考えないと危険ですね。
そういう意味では足立梨花の志村けんへの追悼コメントはツイッターなどSNSを使わず事務所を通しての発表は正解だったのかなと。顔を合わせてですと言葉のトーン、表情などで正確な意図を伝えやすいですが文字情報だけですと正確には伝わりづらいですしね。
意図しない発言が不謹慎発言として炎上をする恐れは誰にでもあるというか…。このような事が起きる度に自分も言葉遣いなどは一層気をつけようと思ってしまいます。
コントで迷った時も「こうすればいいんじゃない?」とさりげなく教えてくださり導いてくださいました。
ときにはアドリブをして、みんなが必死なって繋げているのをニヤニヤ見ているお茶目な一面や、音効一つにしても妥協をしないその姿、心からコントを楽しんでいる姿を間近で見ることができ、とても勉強になっていました。
お父さんとのコントまだやりたかった。悔しいです。寂しいです
ご冥福をお祈り申し上げます。
足立梨花