2018年のM-1で審査員だった上沼恵美子を批判したとろサーモン久保田とスーパーマラドーナ武智。正直な所暴言具合についてはスーマラ武智の方が上でありましたが…。
2019年のM-1審査員に上沼恵美子は本当に継続するか不明であったものの審査員続行!そして前年の騒動について「更年期障害乗り越えた」と流す采配。今回は上沼恵美子が2019年のM-1で前年の騒動について触れたことやもう一度前年の報道についてみてみましょう。[affi id=4]
M-1グランプリ2019で上沼恵美子が騒動に触れる
出典:M-1グランプリ2019
前年の騒動があり審査員となるか注目が集まっていた上沼恵美子。この日は無事にM-1の審査員として一番右側の審査員席。定位置であり松本人志が上沼恵美子の左。後に騒動の詳細を記述しますが2018年のM-1の後にスーマラ武智はインスタライブを配信して「更年期かと思う」などとコメントをしていました。
このような騒動を受けて上沼恵美子は開口一番「更年期障害を乗り越えました!」と前年の騒動を受けてノーダメージをアピール。そして更に「真剣にやります」「だって将来決まるわけですから」などともコメント。これも前年に吐かれた暴言を意識してのコメントです。
自分からツッコミどころを作る上沼恵美子
開幕渾身の上沼節を放った上沼恵美子。抽選の結果ニューヨークがネタを披露しますが、その審査の最中に上沼恵美子は自分のCD「時のしおり」の宣伝を始めます。
ちなみに2019年12月22日、M-1グランプリ2019の放送時点でAmazonのカテゴリ歌謡曲でベストセラー1位です。
上沼恵美子の“時のしおり”、ほんまにアマゾンのベストセラー1位やん #M1グランプリ2019 pic.twitter.com/i8DiaaUpwQ
— ぐりこ (@Glicco) December 22, 2019
このように突如CDの宣伝を始める上沼恵美子。この行動には賛否両論あったようで…。とろサーモン久保田はこの瞬間に「え」とツイート。
上沼がM1という大舞台で宣伝かました瞬間のとろサーモン久保田のツイート pic.twitter.com/qfFpZJniIQ
— 鴎んたる (@Qp0KbfDA74t9Rm1) December 22, 2019
ぼく「上沼叩きで炎上した芸人今なにやってんだろ、検索したろ」
ぼく「なんだこのツイートは…たまげたなぁ(この後最新のツイートは削除される」 pic.twitter.com/rSua3LpPAn
— 群馬コンビ二マイスターニ郎 (@CONMAI39) December 22, 2019
しかし現在はすでに削除。もちろんたまたまタイミングがあっただけという可能性もありますがタイミング的にはバッチリ。
上沼恵美子宣伝してて笑った
やっぱり面白いから嫌いになれんのよな— そら (@skyhigh_night) December 22, 2019
上沼恵美子はあえて突っ込まれる隙を与えている気がします。
前年の騒動
前述のように2018年のM-1グランプリの終了時にスーマラ武智がインスタライブ配信。その時に二人は暴言を吐きました。まずはとろサーモン久保田は以下のように声を張り上げて怒りを見せます。
- 「自分目線の自分の感情だけで審査せんといてください」
- 「1点で人の一生変わるんで理解して下さい」
- 「お前だよ、一番お前だよ!わかるだろ?右側のな」
そしてこの言葉を受けてスーマラ武智は更に以下のように言葉を続けます。
- 「右のオバハンにはみんなうんざりですよ」
- 「自分の感情だけで審査せんといてください」
- 「更年期かと思いますよね」
このように、とろサーモン久保田とスーマラ武智は名前を出していないものの明らかに上沼恵美子を批判。この件を踏まえて2019年のM-1グランプリの冒頭で上沼恵美子が語ったコメントを見てみましょう。
- 「更年期障害を乗り越えました!」
- 「真剣にやります」
- 「だって将来決まるわけですから」
このように上沼恵美子はとろサーモン久保田の「一生変わる」というコメントに対してとスーマラ武智の「更年期」という暴言を拾ってサラリと返したという事になります。[affi id=4]
上沼恵美子のM-1審査員に関するネットの反応
上沼恵美子がCD宣伝したとこでめっちゃ笑った
— みゆ (@maya43024) December 22, 2019
上沼恵美子と、とろサーモン久保田のコンビ
— みずきんぐ@ホモ (@mizuking0702) December 22, 2019
ニューヨークの正直すぎるコメントとかその後の立ち居振る舞いとか個人的に嫌いだった。
それよりも上沼は無いと思ったな#M1グランプリ#上沼恵美子#ニューヨーク— もこみち窓口 (@cjy8Nj6ViP8OALJ) December 22, 2019
審査員紹介での上沼恵美子師匠、去年の件の切り返し見事だったな…これこそ芸人だ😍#M1グランプリ
— しぃ@2y2m,5m育成中🍀洋画沼ヲタ (@sissy0421) December 22, 2019
去年和牛じゃなくて霜降り勝ったの未だに根に持ってるし、上沼恵美子の感性が一番正しい
— なす (@arrow__knee) December 22, 2019
上沼恵美子審査員に復活してんの草。
最近とろサーモン見ないなぁ— ふっく (@2xtuku) December 22, 2019
ニューヨーク可哀想やな。ネタ後最初の審査員コメントで上沼恵美子にCDの宣伝突っ込まれて、松本さんに好みじゃないとか言われたらそりゃああんななるわ。これに人生かかってんのに。
— ねゆまる (@us2_maru_spt) December 22, 2019
ある意味で今回のM-1は上沼恵美子が優勝なのではという声も。しかし個人的に去年の暴言騒動はとろサーモン久保田よりもスーマラ武智の方が言葉的にはアウトだと思いました。
しかし2017年のM-1優勝者が審査員を批判というものに話題性があったためか上沼恵美子ととろサーモン久保田という形になってスーマラ武智が隠れた印象。とはいえスーマラ武智にお叱りのメッセージがおよそ2万ほどきたことを本人が19年3月に明かしています。