小室圭さんの文書の評判がヤバイ。文章要約まとめ【小室文書】

小室文書

さまざまな意味で注目を集めている小室圭さん。母親の元婚約者との金銭トラブルについて誤情報があるとして、28枚もの文書…通称小室文書を発表しました。古文書か何かかな?

あまりの長さに「要約出るまで待つわ」「誰かまとめてほしい…」という声が多数。ちなみにそのあまりの長さに橋下徹などからも文章の評判はあまりよろしくないようです。

今回はまず小室圭さんの発表した文書の要約まとめと文章力の評判などについてみてみましょう。[affi id=4]

目次

小室圭さんの文書の要約まとめ

小室文書

*画像は心的イメージです

小室圭さんが文書を公表したのは母親と元婚約者との間に金銭トラブルがあるという報道について正したいものがいくつかあるため。それではかなりサラリと要約をまとめてみましょう。

  • 2019年1月22日以降はほぼ沈黙を保ってきたが出来る範囲で訂正する目的で出した。
  • 沈黙を保ってきた理由は複数の弁護士に相談し、共通して言われたのが「反応はすべきではなく何もしない方が良い」だったため。
  • 母親の元婚約者から支援を受けていたのは確かだが、解決金としてお金を渡すと借金だと誤解されてしまう。
  • 金銭トラブルと言われているが名誉の問題であり、それは受け入れられなかった。
  • 元婚約者の「返してもらうつもりはなかった」という音声の録音データが存在する。
  • 報道の後に念のために贈与税を納付した。

はい!小室文書要約まとめおわり!…いや本当に要約するとこのぐらいです。ちなみに目次としてはこんな感じ。私のフィルターを通して要約してまとめると文字数は目次と同等レベルになりました。

  1. 【はじめに】
  2. 【この文書を作成し公表することにした理由について】
  3. 【基本的な方針について】
  4. 【平成31年(2019年)1月22日に文書を公表した理由および同文書の誤解されている点について】
  5. 【金銭トラブルと言われている事柄に対する私と母の認識について】
  6. 【元婚約者の方との話し合いについて(令和元年(2019年)5月~令和2年(2020年)11月)】
  7. 【11月30日に発売された週刊現代の記事について】
  8. 【おわりに】

あくまでも私というフィルターを通して要約してまとめたものであるので、気合のある日に全文を通して小室圭さんの文章を見ることをオススメします。

個人的には飲み物を用意して出来ればPCで2画面を用いて読んだほうが良いでしょう。注記用と本文用です。…しかし贈与税は念の為に納付するというものでは無いような…?

個人的な小室文書の評価

これは本当に個人的な評価。まず文章力についてはちょっと28枚はいくらなんでも長すぎない?という思いがあるのでそこでちょっと引いてしまいます。個人的に気になった文章の構成などがこちら。

  • まず文章がいくらなんでも長すぎる。
  • 元号と西暦を併記せずどちらか一方にしてほしい。
  • 同じ括弧を使って二重構造にしないでほしい。
  • [注1]から[注36]まであるのは多すぎる。
  • 注記が遠くて目が疲れる。紙の枚数を増やしてでも注記を近くに配置する構成にしてほしい。
  • [注4]で録音データが存在し「5」注14で説明する、というものや[注11]内部で「5」(1)で書いてるようにという文章があったりと移動が多すぎる。

小室圭さんにも言い分があり、譲れない所があるというのは分かるんですが、とてもとても長い。なんというかまずは一番言いたい所を要約してまとめ、その後にそれぞれを具体的に書いた方が文章としては綺麗だったんじゃないかなぁと。

[affi id=4]

録音データの内容も疑問視

小室圭さんは元婚約者との話し合いの際に録音をしておりその書き起こしを[注14]にてしています。

経緯としては2012年9月13日に元婚約者から婚約を解消したいと言われた際の話し合いの時。この時の録音ですが「咄嗟に録音したものだったので母親の質問や元婚約者の返事の一部は録音できていない」との事。

また、録音をした事は記者には話したものの、元婚約者に伝わっているかは不明としています。

  • 元婚約者「返してもらうつもりはなかったんだ」
  • 母「そんなのってあるの?」
  • 元婚約者「いやあ、あるんですかねって、だって、その時はだって…」
  • 母「だってあるんですかねってそんなの私不思議」「そういう方と出会ったことがないから」
  • 元婚約者「うん」「返してもらうつもりは全くなく…」「お金出してましたよ」

どのような流れでこの会話になったかについて小室圭さんは「元婚約者から婚約解消を告げられた時に、母親が婚約期間中に受けた支援を精算したい」と語った時に上記の録音のような返事が返ってきたと説明。

ただ個人的に思うのが切り取りだと言われても仕方ない場面が有るという事。元婚約者は【返してもらうつもりはなかったんだ】と語っており、今は違うとも取れます。正直な所ここは前後の会話が無いと判断がつきません。

それこそ前の方で元婚約者が【あの時は本当に返してもらうつもりはなかった】と言っていたのなら【今は違う】という意味でも自然ですよね。なので正直【今はもう返してもらうつもりはない】などの録音じゃないと厳しいかなぁという印象。

橋下徹の小室文書の評価

橋下徹は小室圭さんの文章について「屁理屈」だとバッサリ。ただし金銭トラブルと結婚については切り離して考えています。

もともと橋下徹は小室圭さんに対する批判については「僕自身は小室圭さんよりも人間が出来てないと思ってるから批判できない」というスタンスでした。これは2019年5月30日放送のAbemaTV「NewsBAR橋本」に出演した時のコメント。

この時は「批判してるみなさんはそんなに立派な人間なの?」と語っていましたが、さすがに今回の小室圭さんの文書の出来については容認できないようです。担当弁護士のアドバイスというのが文章にあったためでしょうか。

おわりに

個人的には小室圭さんの文書については書面で終わりというのも納得いかない人がいるんじゃないかなと。小室圭さんについては様々な報道がされているわけで、もっと気になる所はいくらでもあると思うんです。

それこそ記者会見なりでリアルタイムで反応をしないと聞きたい所、知りたいところをかわされている感というか…。

…しかしこの小室圭さんの文書について宮内庁の定例会見で西村泰彦宮内庁長官は「非常に丁寧に説明されている印象だ」と語りました。うーん本当でしょうか…。文章量=丁寧ではないと思うのですが…。なんというか文章量が凄いので論文を見ている気持ちになりました。

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