細美武士が火事現場に?仙台・五右エ門ラーメンで避難誘導か

細美武士が仙台中心部の繁華街の五右エ門ラーメンの火事現場に居合わせたとツイッターで話題に。今回は細美武士が火事現場にいたとされるツイートなどについてみてみましょう。

■五右エ門ラーメンが火事

2019年8月22日未明に仙台中心部の繁華街にある五右エ門ラーメンが火事になったと報じられました。五右エ門ラーメンの場所はこちら。

五右エ門ラーメンは2019年8月22日の午前3時頃に煙が出ていると通報。消火活動を行うも2019年8月22日少なくとも午前7時頃まで炎上。五右エ門ラーメンは営業時間が午前4時までなので営業中。店内にいた従業員と客は無事に非難しました。

また、火事の原因については今後詳しく調べるとしていますが五右エ門ラーメンの従業員が
調理中にガスコンロ付近から出火したと話しているとのことです。

■細美武士が火事現場に?

そしてこの五右エ門ラーメンの火事現場にELLEGARDENのボーカリスト兼ギタリストの細美武士が居合わせたという情報がツイッターにて存在。

一連のツイートによると細美武士は五右エ門ラーメンの店の客らを避難させ、近隣のお店にも呼びかけ更には消火器も使用するなど消火に尽力を尽くしていたとのこと。

■細美武士は過去に命の使い方を語っていた

火事現場という非日常的な場所で迅速に動いた細美武士。2015年1月にはインタビューにて
命の使い方を語っています。細美武士はもともと社会とは縁遠く、疎外感も感じていてどこか敵対していたと語っています。

しかし東日本大震災の時に単純に何かがしたいと衝動的に東北へ。そのことについて細美武士はどこかで命の使い所を探していたと述懐。放射能があっても、もし3日眠らずに力尽きてもそれはそれだと思ったと告白。

なにかの役に立つならそれがいい、というような感覚が最初にあったという。最初はボランティアをしつつも社会は関係ないものと思っていた細美武士。

しかしボランティアをしているうちに少しずつ今まで関係なかったものが関係ないものじゃなくなるように。その感覚が細美武士にとって今なにがしたいか、というモチベーションにつながっているとしています。

■おわりに

細美武士は自分の行動は自分の意志で選択するべきだと思っているため
人に何かをするべきだ、とは言う気がないとしています。

また、誰かのために何かをするよりは自分の行動で自分の人生がつながるという感覚があるとしており全て自分のためにやっていて、人のためだとは言えないとの事。

細美武士は火事という非日常でも真っ先に動いて周囲に避難を促しましたが
それも自分のためということに。やることなすことがカッコイイ。