平浩二の奥さんは高子淑江。子供は現在すでに結婚していた

平浩二 音楽

歌手の平浩二の奥さんは高子淑江さん。二人は1980年に結婚をしており子供も生まれており、息子は既に結婚もしています。平浩二の奥さんの高子淑江さんは素人ではあるものの作曲をしていて話題に。

高子淑江さんが作詞作曲をした事で何がそんなに話題になったかというと平浩二の歌った曲「ぬくもり」の歌詞がミスチルの大ヒット曲「抱きしめたい」に酷似していた事件を受けて。

とはいえ平浩二が作詞をしたわけではないので平浩二本人に非は無いので少々同情の声も…。今回は平浩二の奥さんが高子淑江さんである事、子供も既に現在は結婚していることや平浩二の現時点での体調などについてみてみましょう。

平浩二の奥さんは高子淑江さん

平浩二

出典:平浩二ツイッター

平浩二の奥さんは1980年に結婚した高子淑江さん。結婚してからはずっと専業主婦として平浩二を支えている人物。ピアノ自体は経験があったものの音楽制作などとは無縁の生活を送っていました。

そんな高子淑江さんが表舞台に出たのは2018年3月15日。新曲「最終便」の発表会見を行った際です。そこに平浩二は妻である高子淑江さんとともに出演。

その場で平浩二は作詞作曲を担当したのが嫁であること、TAKAKOという名義で作詞作曲をしたという事を告知。

そして平浩二は妻が作詞作曲をした事について「女房だったら安心」とコメントもしています。

「ぬくもり」のミスチル盗作騒動

平浩二が何故そんな事を言うのかと言うと、2015年5月発売シングル「愛・佐世保」に収録されていたカップリング曲「ぬくもり」の盗作騒動。盗作されたのが1992年にミスチルがヒットさせた「抱きしめたい」。

実は発売されてから即ミスチルからの盗作だと発覚したわけではありません。発売されてからおよそ半年、2015年12月に「ぬくもり」がミスチルの「抱きしめたい」の歌詞に酷似されているとされて回収騒ぎ。

作詞は沢久美が担当しており平浩二が知らなかったとしても世代的には仕方ない気はします。ただし沢久美は「60を超えていてミスチルをよく知らない」「”抱きしめたい”は知らない」として盗作を否定。

しかし販売元は「まるっきり一緒なので言い訳の仕様がない」とCD回収をしています。パクられ元のミスチル「抱きしめたい」はこちら。

ちなみにネット上では「ミスチルのメロディで”ぬくもり”を歌ってみた」という動画まで存在しています。これを見てみると「ああ…ほんと一緒なんだなぁ」と思います。ただし後半を除く。後半は全然違うのでかなり無茶をしている印象しかない。超強引に歌ってる。

このような騒動があったわけで、作詞作曲を妻である高子淑江さんに任せるのは確かに安心感があるよなぁと。ちなみにぬくもりが収録されていた「愛・佐世保」などの効果もあり平浩二は2015年12月に佐世保の観光名誉大使になっています。

そして2016年7月には署名活動があり、「愛・佐世保」自体は無事再発売されました。カップリング曲はもちろん「ぬくもり」ではなく、平浩二本人が作詞作曲をした「九十九島」。

平浩二の子供は現在結婚済み

平浩二と妻である高子淑江さんの間には少なくとも子供が一人存在。子供の名前は将貴との事で、実は2012年6月10日に結婚式を挙げていることが明らかになっています。

平浩二の息子の結婚式を報告しているのは青い三角定規のメンバーでソロシンガーでもある西口久美子ことクーコ(Cooko)。彼女は2012年6月10日のブログにて平浩二の息子の結婚式があったという事を以下のように報告。

  • 2012年6月9日に平浩二の息子さんの将貴君の結婚式があった。
  • ザ・プリンスパークタワー東京で行われた。
  • 家族ぐるみの付き合いで親戚のような扱いで出席。
  • 三田明、小松みどり、藤巻潤、三善英二も出席。
  • 西口久美子が代表して「太陽がくれた季節」を歌唱。
  • 将貴くんの嫁は智子さんで美男美女カップル。
  • 平浩二は泣いていた。

このように西口久美子のブログによると2012年に平浩二の息子は既に結婚。

おわりに

平浩二は2021年4月5日に山口県で行われたコンサート中に救急搬送をされました。平浩二の代表曲である「バス・ストップ」の歌唱直前に突如として言葉がでなくなり経ってられないほどの頭の痛みを訴えたため。

平浩二が4月6日19時30分に救急搬送されて診察を受けるとくも膜下出血であると判明。その場では応急措置しか出来ず投薬治療。23時にはそのままICUに入り、翌日の6日朝に減りで山口大学医学部附属病院に搬送。

10時30分頃に奥さんである高子淑江さんと息子の将貴さんが東京から駆けつけて手術開始。手術は17時に終わり成功。すぐに復帰できる状態ではなく、少なくとも今後2週間はICUで治療を行うとの事です。

平浩二のくも膜下出血はかなり危険な状態であったようです。もともと動脈硬化をふせぐために血液をサラサラな状態にする薬を服用したので出血が止まりにくかったのが災い。かなり強い薬を使わざるを得なかったとのこと。

確かにヘリで搬送、東京から家族が到着するのをまって緊急手術というのは最悪の事態も想定していたという事ですよね…。現在は峠は超えたとのことで何よりです。