ピコ(歌い手)が末期腎不全と現在告白。病気で体調不良を7月に…

音楽

ニコ動で歌い手として活動し
その後メジャーデビューを果たしたピコ
2019年7月には体調不良であることを明かし

病気が心配されていましたが
2019年8月現在、
末期腎不全であることを告白。

今回は歌い手のピコについてと
現在は病気、末期腎不全であることと
ピコの今後の予定について
みてみましょう。

 

■歌い手ピコについて

名前:ピコ
生年月日:1988年3月11日
出身:兵庫県淡路市

ピコの母親は専門学校の教師。
そして母親から「ピコと同じ年代の
こどもの流行りを教えて欲しい」
と言われてニコニコ動画の事を教えます。

するとピコは母親から
「あんたもやってみたら?」
といわれてやってみようと思うことに。
ピコはその当時大学の軽音楽部でボーカル。
そしてピコは実際にやってみようと思い
2007年からニコ動で「歌ってみた」を投稿。

ニコ動の歌い手として人気となり
2009年にはインディーズデビュー。
2010年10月にメジャーデビューシングル
「Story」を発売しています。
ピコの動画はこちら。

■ピコが現在病気であるとツイッターで…

そんなピコですが
2019年6月24日のツイートを最後に
およそ2週間ほどツイッターが停止。
そして久しぶりのツイートが体調不良。

何か重篤な病気なのではと
ピコの現在に心配の声が…。

■現在は末期腎不全とツイート

そしてその翌日、2019年7月7日に
2ツイートほどしたものの
それ以降再びツイートがストップ。

2019年8月15日にはピコが
長期入院をしていて
退院予定であるものの
しばらく活動を休止すると公式に発表。

そしてピコ本人が現在は
末期腎不全であるとツイート。

ピコの上記ツイートによると
2019年3月下旬から体調不良。
2019年5月から異常な疲れ。
2019年6月にも改善せず病院にいったところ
末期腎不全であると診断。

セカンドオピニオンを受けた上で
2019年6月末から現在入院中。
血液透析をしながら
治療もしたものの効果はなし。

今後は両親が型さえ合えば
腎移植のドナーになってくれるとのこと。
ピコ本人は迷惑ばかりかけて
腎臓ももらうことになり申し訳ない気持ちで
いっぱいだと語っています。

また、末期腎不全であると
明かしてからのコメントについて
ツイッターでコメント返し。

ピコは末期腎不全となり不安であったものの
闘病生活経験者から
アドバイスをもらうなどして
勇気づけられたとし、
現在は明るい未来がより拓けたとコメント。

■おわりに

ピコの末期腎不全は本人によると
10年ぐらいかけて徐々に
悪くなっていったとみられるため
明確な原因は不明としています。

ちなみにピコが歌い手として
デビューした当時は
生活サイクルがかなり厳しかったとのこと。
ピコが歌い手となったのは大学1年生の頃。

お小遣いは高校までだったので
ピコはアルバイトにも力を入れており
朝の6:30に起床し18:00まで学校。
18:00から23:30までは鉄板焼屋でバイト。

23:30から3:00までは歌い手として動画作成。
3:00-5:00まではコメントのチェック。

ピコはその日のうちに
絶対録音をすると決めていたため
かなりタイトなスケジュール。
まとまった睡眠時間は1-2時間で、
後は大学の授業の間に寝ていたとのこと。

また、2019年時点でも
イベントが有る日は
新幹線での移動時間を
睡眠に充てていたともしています。

睡眠障害の人などは透析を導入するリスクが
高いという研究結果も出ていますし
ピコの末期腎不全も
慢性的な睡眠不足が一因なのでしょうか。