野田聖子の子供は現在も様々な障害と闘っていた。夫は子供のため店を閉店

子供が様々な障害をもっている野田聖子
子供は心臓などに複数の先天性の病気を持ち
2歳3ヶ月まで入院生活を送っており
現在も日常的に医療的ケアをしています。

今回はそんな野田聖子の
子供の現在や、どのような
障害があるかについてみてみましょう。

 

■野田聖子の子供について

名前:野田真輝(のだ まさき)
生年月日:2011年1月6日

野田聖子が子供を産んだのは50歳の時。
そのため高齢出産ということになります。

野田聖子の子どもは生まれる前から
肝臓が飛び出す臍帯ヘルニア

そして本来なら2本ある、
心臓につながる血管が
1本しかない心臓血管の障害を
もっていることが発覚していました。

生まれた後も食道と胃が分離する
食道閉鎖症が見つかり
気道を切開して人工呼吸器を付け
これまでも10回以上手術をしています。

そのために生まれてからずっと
新生児集中治療室(NICU)に入っていて
2歳3ヶ月ではじめて退院をしています。
 

■野田聖子が子供を産むためにした苦労

野田聖子は40歳の頃に
子供を生みたいとおもいました。
しかし自然妊娠が不可能であることが発覚し
14回も不妊治療を受けたものの
妊娠には至らず流産の経験も。

そしておよそ10年後の2010年には
卵子提供が認められている

アメリカのネバダ州で、夫の精子と
アメリカ人の卵子による受精卵を
野田聖子に戻し、妊娠をしました。

こうして野田聖子には念願の子供、
真輝くんが誕生しますが
野田聖子も子宮摘出手術を受けたため
子供を産むことが
できなくなってしまいます。

■野田聖子の夫

野田聖子は実は子供が生まれる直前までは
現在の夫とは事実婚状態でした。

子供が生まれる直前に、夫が
子供の戸籍上の父親になりたいということで
野田家に婿入りをしました。

野田聖子は野田家の跡取り娘であるため
自分の苗字を守りたかったため
事実婚状態だったという。

そうして正式に結婚した野田聖子の夫は
今までは韓国料理店を経営していましたが
妊娠を機に大阪から東京へ移転。

そして子供の真輝くんが
NICUから退院をして
在宅ケアが必要になったタイミングで
韓国料理店を閉店し、
専業で子育てをしてくれているという。
 

■おわりに

野田聖子の子供、真輝くんは
現在は東京都の特別支援学校の
入学が決まっており

危機管理のために10分間
気管切開のカニョーレを主治医の管理のもと
外していたりもしています。

今までは野田聖子は看護師を雇って
子供の真輝くんを保育園に通わせています。
実際に障害を持つ子供でも
看護師がいれば通えるという実例を出せば

制度を変えて、医療費を実質負担しないでも
保育園に通えるように
働きかけることが出来ると
野田聖子は考えているようです。