渡部和子(共産党)がアベノマスクお断り張り紙ツイートも削除…

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日本共産党の渡部和子(わたべ かずこ)議員がアベノマスクに関して「お断り」するといった張り紙があったとツイート。しかしその後とある指摘をされたためか該当ツイートを削除してしまいました。

色々な意味で日本全国に衝撃を与えたアベノマスク。様々な反響もあったものの、渡部和子はいったいどのようなツイートをしたのか。そして削除理由はどのように推測をされているのかについてみてみましょう。

渡部和子議員について

出典:渡部和子ツイッター

名前渡部和子(わたべ かずこ)
生年月日1955年1月5日
出身福島県白河市

渡部和子は工業高校を卒業してNEC府中工場に1年と9ヶ月勤務。その後国立音大別科t調律科に入学。2年間学んで1977年からはピアノ調律師としても20年間勤務、1997年に柏市長選挙と同時に行われた市議補欠選挙で初当選し現在は7期目となっています。

渡部和子の家族構成は夫と二女。趣味はピアノ調律師として勤務していたこともありピアノはもちろんハイキング、読書や絵手紙などであるとのこと。

渡部和子がツイートを削除

渡部和子は2020年4月4日に【ご近所のポストに貼られていた「アベノマスクお断り」郵便配達人の方はどうするのだろう。】という文章とともに下記の画像をツイート。

出典:渡部和子ツイッター

しかしこちらのツイートは既に削除済み。何故削除をしたかについては現在も説明がないため不明ですが一節によると「この紙を止めているのがワッポンと呼ばれている選挙ポスターを貼る際に使用されているシールではないか」と指摘をされたためではないかとされています。

ただしこれはあくまでも推測。ワッポンというのはAmazonでも販売していますし、セリアはホームセンターなどでも販売をしています。

ガラスやコンクリート、タイルなど場所・材質を選ばずに使用可能で「選挙ナビ」などでも選挙の必需品と知られるロングセラー商品。そのためワッポン使用=選挙ポスター用とは言えません。

ただ何故削除をしたのかの説明がないため、「ワッポンを使用していたということは知り合いが貼ったポスターをたまたまみかけたかのように投稿したのでは?」と言う説に真実味が…。削除をしたので返って話題になってしまったということになります。

他にも表札の削除の仕方が雑であるため特定されかねないとして削除をしたという可能性もありますが、それならそれでそういう理由で削除をしましたとツイートをすればよかったわけで。

過去の渡部和子のツイートなどが掘られる

アベノマスクについては正直な所「何してるんだよ」と多くの人から疑問の声が上がっているのは確か。

その後自己申告とはいえ1世帯あたり30万円の現金給付が発表されたので多少はアベノマスクと揶揄される声も少なくなった印象ですが。

そんな渡部和子のマスクに関しての過去のツイートはこちらの通りとなります。まずは1月時点。マスクが少ないことを語っている渡部和子。

次に3月13日。高齢者施設や保育園にマスクが配布されることをお知らせしています。

このようにマスクに関して渡部和子は不足をしている事を認識しているツイートはしています。ただ3月20日の「反原発フライデーアクション」という活動について下記のように画像つきでツイート。

少なくとも活動している1名の高齢男性がマスクをしていません。人通りの多い場所でマスクを使用していないメンバーの画像を投稿するのはどうなのかとの声も…。

渡部和子のアベノマスクお断り画像に関するネットの反応

ワッポン自体は簡単に手に入るものではあるけどこれで自演と疑うのは違くない?でも消したとなると…うーん。
消すと増えるってよく言われるね
ワッポン渡部とか言うな笑っちゃう
どこでも買えるシールなんだから別に削除しなければよかったのに
削除したのは表札を消したとは言え許可を取ってなかっただけで家の人に怒られたとかじゃない?
家にポスター貼らないから知らなかったけどポスター貼る人にとっては普通なんじゃないの?

個人的にはそう都合よく近所にアベノマスクに関して否定的で張り紙をするほどの行動力ある家庭があるかなぁとは思います。ただワッポンは思ったよりも多くの場所で売っているのでそれだけでは断定できず。

ただ特に何の説明もなく該当ツイートを削除をしたために疑惑が深まったという状況。実際に完全に無関係の家だとしたら「なぜその家がワッポンを持っているのか」なんで理由を知ってるわけ無いんですよね。

本当に選挙ポスターを貼るようなタイプの人の家かもしれませんし、単純に部屋にアイドルかなにかのポスターを貼っててたまたまワッポンが余ってるような人の家かもしれません。削除をするにせよしないにせよ、何らかの説明があればここまで大きく話題にはならなかったのでは…。