電通の新聞局長である吉野純が
逮捕をされた事が明らかに。
逮捕容疑は2019年10月13日、
ラグビーワールドカップを観戦した後に
男子学生を叩いた疑い。
電通局長である吉野純本人は
逮捕容疑を否定しています。
今回は電通局長である吉野純についてと
逮捕容疑も本人は否定を
していることについてみてみましょう。
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■吉野純について
名前:吉野純(よしの じゅん)
生年:1968年
出身:東京都
吉野純は電通の新聞局長。
電通には1991年に入社。
2013年に第9営業部長になり
2015年に題9営業局長補。
2018年に新聞局長に就任。
主な実績としては
電通グランプリ2009、
電通グランプリ2011を受賞。
慶應義塾大学や
学習院大学などでも
マスメディアに関する講演なども
行っている人物です。
ちなみに吉野純本人は
学生時代に映画や本などを
普通に消費者目線で楽しんでおり、
学生にもそれを推奨。
理由は社会人になったら仕事で扱うものは
どうしても斜めから見るので
学生時代に純粋に
感動することが必要だと思っているため。
■株式会社デジタルセンドの副社長に
吉野純は2000年に設立された、
デジタルセンドの代表取締役副社長に
2019年6月27日に就任したばかり。
電通と博報堂、共同通信社の
3社を発起人としてデジタル社会における
新聞広告のワークフロー構築を
促進するという理念の元に設立。
そのため代表取締役社長は博報堂の
新聞局長である榎本規成。
もうひとりの代表取締役副社長は
共同通信社の業務顧問の田中太郎。
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■電通局長・吉野純が逮捕
そんな電通の新聞局長であり
デジタルセンドの副社長であった吉野純が
逮捕をされたのは2019年10月13日。
警備員のバイトをしていた21歳の
男子大学生の頬を叩いた疑い。
吉野純はラグビーワールドカップの
日本対スコットランド戦を観戦。
その後会場で酒に酔い、
観客を誘導するための柵を
ずらしたところ警備員の男子大学生が注意。
そのことに立腹をしたのか
吉野純が男子大学生の頬を叩いたとのこと。
ただし吉野純は「たたいていません」と
容疑を否認しています。
電通は実は2016年10月11日に
ラグビーワールドカップ2019の
マーケティング販売権を取得。
そのため今回のマーケティングなどにも
電通は深く関わっていたことになります。
■おわりに
吉野純は「広告界就職ガイド2013」にて
電通のチーフプロデューサーであった当時、
インタビューが掲載されています。
その時の実績として箱根駅伝に合わせて
読売新聞が7社とコラボした
「新聞に、事件を。」キャンペーンに
関わっていたとも書かれています。
(参考:宣伝会議ホームページ)
しかし、これは個人的には
2009年の箱根駅伝に合わせた
「広告に、事件を。」の
ことではないかなぁと。
「広告に、事件を。」は
電通の読売新聞担当の新聞局と
営業局の二人が話を持ちかけたのが
きっかけで始まった
読売新聞と他の7社のコラボ。
名前も似ていますし
内容も似ているんですよね…。
ちなみに中身としてはソフトモバイルの
白い犬が他社の新聞広告に登場というもの。
しかし株式会社デジタルセンドと
関わりのある共同通信社も
電通の新聞局長の吉野純を逮捕と
普通に報じてますね。