ノーベル化学賞を受賞した吉野彰。
吉野彰は家族の支えがあり
ノーベル化学賞を受賞したと
明かしています。
今回はそんな吉野彰の家族である
嫁と子供達についてみてみましょう。
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■吉野彰の家族
吉野彰は大阪府吹田市で
4人きょうだいの3人目、
次男として生まれました。
嫁である久美子さんとの出会いは学生時代。
吉野彰と嫁の久美子さんの間には
子供が3人生まれています。
吉野彰の家族は以下のような構成。
本人:吉野彰(71歳)
嫁:吉野久美子(71歳)
次女:大平裕子(35歳)
長女:(現時点では不明)
長男:(現時点では不明)
次女の名前が判明しているのは
単純に吉野彰が現在神奈川県藤沢市で
吉野彰と嫁が住んでおり
近所に次女の大平裕子夫婦が住んでいるため。
吉野彰がノーベル賞を受賞した際に
次女夫婦がお祝いに来て
取材のときにも次女が居たため
名前や年齢が判明したという形。
ただし一部報道では吉野彰、
嫁、次女の3人ぐらしともされています。
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■吉野彰と嫁の出会い
ノーベル化学賞の受賞が決まった旭化成の吉野彰名誉フェローは、妻の久美子さんとともに記者会見しました。
写真特集で→https://t.co/D6S1nLR6CP pic.twitter.com/9R4u0W1EGR
— 毎日新聞写真部 (@mainichiphoto) October 10, 2019
吉野彰と嫁の出会いは京都大学時代。
吉野彰は最初は考古学研究会に所属。
そして考古学サークル同志の交流会。
嫁は女子大のサークルに所属しており、
他大学との合同で行ったハイキングで
吉野彰が嫁に一目惚れして猛アタック。
ちなみに吉野彰の嫁は
結婚した当初はサラリーマンと
結婚をした気持ちであったため、
ノーベル賞を受賞するとは
全く思っていなかったとのこと。
そのため冗談めかして
吉野彰の嫁は以下のようにコメント。
「学者の妻になるなんて
つゆほども思っていなかった」
「こんなことならもっと
サポートすればよかった」
しかし吉野彰は家族の支えがあったと
以下のようにコメントをしています。
「こういう研究をやってると
夜帰るのがおそくなりがち」
「文句も言わずに支えて
くれたことがありがたかった」
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■家族が明かす吉野彰
また、吉野彰の家族が吉野彰の
休日などのエピソードも明かしています。
■嫁が明かす吉野彰
「お酒が大好きで日本酒が特に好き」
「家にいる時は寝ている時間が殆ど」
「休日は夫婦でテニス」
「ラリーを続けて粘り勝ちする」「カラダのために野菜を
とって欲しいのに食べない」
「(激務の際に)枕に髪の毛が
いっぱいついていた」■次女が明かす吉野彰
「高校生の頃数学を教えてもらった」
「教え方はあまり上手じゃなかった」
吉野彰は家族が語るように自分の性格を
「粘り強さと『何とかなる』の相反する要素」
を持っていて研究者に
向いていると思う、と語っていました。
ちなみに吉野彰の行きつけの
バーのママである中島和子さんは
吉野彰は24-25年前から
ノーベル賞を絶対に取ると豪語していたとのこと。
■おわりに
#吉野彰 氏は、ニューヨーク州立大学の英国人教授ウィッティンガム氏と、テキサス大学の米国人教授グッドイナフ氏と #ノーベル化学賞 を共同受賞しました。 pic.twitter.com/oC1nJtbc90
— ジョセフ・M・ヤング 駐日米国臨時代理大使 (@USAmbJapan) October 10, 2019
ちなみに吉野彰ら3人が
ノーベル賞を共同受賞したことで
注目されるのが自身は
リチウムイオン電池を
どのように使っていたか。
実は吉野彰、リチウムイオン電池が
最初に広く使われたガラケーは持っておらず。
理由はケータイを持つことに拒否感があったため。
そしてケータイを買ったのは2014年頃。
スマホを購入したためガラケーは
購入したことがないという。