野口みずきは現在は夫のカメラマンと結婚して上海に移住をしていた

アテネオリンピックの女子マラソンで金メダルを取った
元陸上競技選手の野口みずき

現在はカンテレの報道カメラマンである夫と
結婚をし、上海に移住をしています。

今回はそんな野口みずきの結婚と
現在はなぜ上海に移住をしているのかについてみてみましょう。

 

■野口みずきについて

名前:野口みずき(のぐち みずき)
生年月日:1978年7月3日
出身:三重県伊勢市

野口みずきは中学時代に友人に誘われ
陸上競技を始めます。

高校時代には3000mでインターハイに出場、
駅伝などでも活躍をしています。

1997年にはワコールに入社しましたが
監督が退職をしたので共についていき
1999年にはグローバリーへ入社をしハーフマラソンに取り組みます。
ハーフマラソンで多くの実績をあげた後に

2002年3月に初めてのフルマラソンとなる
名古屋国際女子マラソンで優勝。
2004年8月のアテネオリンピック女子マラソンでは
金メダルを獲得しています。

2005年9月のベルリンマラソンでは
大会新記録を出して優勝し
アジア記録、日本記録を更新して当時は世界第三位の記録。

2008年の北京オリンピックは怪我で欠場し、
2016年3月の名古屋ウィメンズマラソンの出場を最後に
2016年4月に現役引退を発表しています。
 

■野口みずきの結婚

野口みずきは引退をしてから
40歳代のカンテレ社員で
報道カメラマンである夫と結婚。

野口みずきの誕生日の翌日である
2016年7月4日に地元、
三重県伊勢市の神社で結婚式を挙げています。

野口みずきと夫の出会いのきっかけは
アテネオリンピック前の2003年に
野口みずきのドキュメンタリーを制作する過程で
密着取材をしていたことで知り合ったとのこと。

当時は交際には発展しなかったものの
2014年に急接近し交際に発展。

■野口みずきの結婚後の現在

野口みずきの結婚相手であるカメラマンの夫は
上海支局に勤務をしています。
そのため野口みずきも夫のしごとの都合で
上海に移住をしておおり、

日本と上海をゲストランナーや解説などで
往復する日々を送っています。

また、2016年9月には
野口みずきは在上海日本国総領事館に招かれて
現役時代のエピソードや
現役引退後の現在の生活についての話などもしています。
 

■おわりに

野口みずきは現在は
結婚相手であるカメラマンの
夫のしごとの都合で
上海に移住をしていますが、

それでも日本には仕事のために
ちょくちょく来てはいるようです。

実際に2017年4月には
名古屋市の複合施設「tonarino」という
ランナーにとって
良い施設がたくさんある施設の
名誉館長に就任しており、
オープンには上海から駆けつけています。