週刊文春にて不倫疑惑が報じられた和泉洋人と大坪寛子。二人の経歴はとても華々しいものですがまさかの…。和泉洋人は嫁がいて既婚。大坪寛子は夫は居たものの離婚をして現在は独身という家族構成。週刊文春にてスキャンダルされた不倫について和泉洋人と大坪寛子は否定をするも2週連続で報じられてしまいました。
今回は大坪寛子の経歴や現在独身であるということ、週刊文春で一体2週間に渡ってどのように報じられたかについてみてみましょう。[affi id=4]
大坪寛子の経歴
出典:厚生労働省
名前 | 大坪寛子(おおつぼ ひろこ) |
年齢 | 52歳(2019年12月時点) |
職業 | 厚労省大臣官房審議官 |
趣味 | 旅行・ドライブ |
信条 | 人事を尽くして天命を待つ |
大坪寛子は厚労省の幹部。1986年に東京慈恵会医科大学に進学をして1992年に卒業。2000年に医学博士の学位を授与されており、母校の医学部にて助教に就任。そして厚生労働省に2008年に技官として入省。不倫スキャンダルが報じられる前に存在したFacebookは現在削除済み。経歴は以下の通りとなります。
- 1986年 東京慈恵会医科大学 入学
- 1992年 東京慈恵会医科大学 卒業
- 1992年 東京慈恵会医科大学附属病院で内科医勤務
- 2006年 国立感染症研究所 出向
- 2008年 厚生労働省に入省し医薬食品局血液対策課に配属
- 2009年 健康局結核感染症課
- 2010年 医薬食品局血液対策課
- 2011年 環境省総合環境政策局企画課特殊疾病対策室石綿健康被害対策室
- 2012年 環境省総合環境政策局企画課特殊疾病対策室長
- 2013年 医政局総務課医療安全推進室長
- 2015年 内閣官房に出向し参事官に(室長が和泉洋人)
- 2019年 大臣官房審議官(危機管理、科学技術・イノベーション、国際調整、がん対策、国立高度専門医療研究センター担当)
大坪寛子は結婚を機に大学病院をやめて国立感染症研究所に出向をし、その後厚生労働省に入省。やがて夫と離婚をしてバツイチとなりそれ以降は独身。
大坪寛子と和泉洋人の仲が親密になったきっかけ
大坪寛子は前述のようにもともと医者。そして2015年に和泉洋人が室長の健康・医療戦略室に参事官となり仕事上で関わりを持つように。
そんな二人の仲が急速に発展したのが2018年6月。和泉洋人が執務中に突如として呼吸停止。その時に大坪寛子が応急措置をして事なきを得ますが恋の炎(?)は燃え上がったようで、それ以降二人は行動を良く共にするようになったと言われています。[affi id=4]
週刊文春が2週間に渡り不倫スキャンダルを報じる
明日の文春。かき氷をスプーンで「アーン」と差し出すのは、菅官房長官の懐刀・和泉首相補佐官。お相手は厚労省キャリア大坪女史。今夏、京都の昼下がり。 pic.twitter.com/qm6wtlhmIe
— ジャーナリスト 田中稔 (@minorucchu) December 11, 2019
週刊文春は2019年12月12日、19日の2回に渡って決定的な写真と共に大坪寛子と和泉洋人の不倫スキャンダルを報じています。前述のように大坪寛子は夫がいたもののそれは過去の話。現在は旦那がいないバツイチの独身女性。しかし和泉洋人は嫁がいてしかも愛妻家だと評判。
二人の不倫スキャンダルは京都大学iPS細胞研究所(CiRA)の山中所長に来年から国費の提出を一方的に打ち切る事を通告した時の出来事。この時に和泉洋人と大坪寛子は二人きりで気京都へ。そして二人でデートをしたかったのかすぐに山中所長との面談をすぐさま終えて京都を観光。ちなみに大坪寛子の趣味は旅行です。二人は京都デートを3時間ほど続けていました。
また、実はこの事自体は8月の出来事であり、薬研バイオが「厚労省・医系技官が山中教授を恫喝」と報じていました。この時は大坪寛子が和泉洋人をバックにつけて強気な態度であるといった内容の記事。
2回めの週刊文春での疑惑
12月12日の週刊文春では主に大坪寛子と和泉洋人の不倫スキャンダルということで大衆の耳目を集めました。しかし週刊文春が本当にツッコミたかったのは2回目。12月19日発売の週刊文春が本命です。
不倫スキャンダルが報じられたのは前述のように京都大学iPS細胞研究所を訪れ、医療用のiPS細胞の備蓄プロジェクトへの国費の打ち切りを告げるため。これは山中所長も「国費は出さないと言われたことで非常に驚いている」と証言。
しかし実は和泉洋人は11月27日の衆議院科学技術特別委員会で質問をされ「20年度から支援をゼロにすると伝えた事実はない」と報告書を提出し、さらに委員会でもそう答弁しました。
しかし前述のように山中所長は「法人に対しては国費を充当しない」と言われたと証言しており、実際にそう書かれたA4の文書を所持。これは和泉洋人と大坪寛子が不倫スキャンダルの際に提示した文書であり、大坪寛子が原案であるとされています。つまりは物証のある国会虚偽答弁。[affi id=4]
大坪寛子と和泉洋人の週刊文春に関するネットの反応
週刊文春は最初にiPS細胞の打ち切りと虚偽答弁の記事を出しても国民がそこまで注目しないと思ってまずは大坪寛子と和泉洋人の不倫スキャンダルを報じ、そして注目されているうちに続報として本命を出したってことでしょうね。うまいやり方です。